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January 2021 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
眠い眠い

今年にはいって、日中も眠いし、
家に帰ってからも眠い。
日中は、14時頃になると
無茶苦茶眠くなるし、
夜は夜で10時を過ぎるころに寝落ちする。
いつも英語の論文を読むと
眠くなるのだが、
その時間帯になるとまず1行読めない。

なんでだろうか???
と思ったら、最近原因が判明した。
今年に入って水曜日が休みでないのである。
いままで、水曜日は休みなので
いつもより長く寝ていたし、
ついでに昼寝までした。
ところが、今年に入って水曜日は
いつもの様に早く起きて病院に来て
帰ったら、ウィークデーにしかできないこと
(郵便局、銀行、日曜日に開いていない店
に行ったりすること)をして、
また、日曜日には、その分しなければいけない
事が増えて(家事、、、)日中の
開いた時間が減ってしまった。
だからその分、1週間のトータルの睡眠時間が
減ったのだ。

そういえば、昨年も第1週の
水曜日が出勤の週は、ウィークエンドの
体のだるさが異常であった。
。。。。。。。。。(年の制だと思ってた)

つまり休みの日には日常の睡眠不足の
寝だめをしていたのだ。

医者として、寝だめなんて
あるわけないと思っていたら。
実は、実験的に寝だめは
証明されていたことを最近知った。

睡眠は今でもその科学的な
解明が遅れている分野で、
いまだに睡眠がなぜ必要かが解明されていない。
ただ、研究で、その重要性だけは
どんどん証明されている。

このコロナ禍の中、睡眠を十分とらないと
免疫機能の低下が起こってしまう。
(睡眠をとらないと免疫機能が落ちることは
証明されています)
また、最近いろいろな研究で、
睡眠中に脳内の要らない排泄物を
排泄しているというのがわかり、
熟眠障害がでる高齢者は
認知機能の低下が起こるという説もある。

ただ、寝すぎもよくなくて
統計的に5時間~7時間の睡眠が
疾患にかかる率や死亡率が低いといわれている。
(他の機能的には成人は8時間がいい
という説もある)
高齢になって認知機能の進行が少ないのは
6時間という論文が多い。
ただし、睡眠時間で、途中でトイレに起きれば
-30分ほど考えなければいけないし
睡眠といっても、熟眠時間が重要で、
ここに個人差が大きく出てくる。

話は変わるが、これも信じていなかったのだが
人間には朝型、夜型の人が存在して、
これは遺伝的に決まっている様で、
朝型の人を夜型の生活をさせたり
その逆をさせるのは
能率的に悪いようだ。
(サマータイム制度は朝型の人間には
大変迷惑なことらしい)

またまた、話は変わるが、最近の説で、
夜、寝つきが悪くて
不眠を訴える人の中で、
眠くないのに決まった時間に
床に入るのは良くないことは
知られていたのだが、
それが、条件反射で余計眠れない状態を
招いているという論文がでていた。

つまり、レモンなんか酸っぱいものを
頭にうかべるとよだれが出るのと
同じで、
床に入るイコール眠れないという
ことが、条件的にしみついてしまうという
説で、眠くなって床にはいっても
逆に目が覚めてしまうという
厄介な条件反射が出来てしまうと
いう説である。

ああ、私はどうも
英語を読むと眠くなるという
条件反射がついているようだ。

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投稿者: ryokusei
人類が滅びる。。。

最近のニュースでマスクを拒否して
飛行機の運行を妨げ飛行機から下ろされて
逮捕されたり
共通試験の会場で
マスクの付け方を注意されても直さないで
トイレに閉じこもって
警察に補導されたりしたことが
(これに影響された受験生もいることだろう)
ニュースになったりしているが
それをまたこれを擁護する
様な発現をする有名人もいる。

以前、マスクや集会に対して持論を展開し、
それを強行しようとした
堀○モンなんかが話題になっていたが、
どうなんだろう。
周囲の迷惑を考えずに持論をとおすか、
この規則的なことをファシズム的なことと考えるか??

話は大きくそれるが
ネアンデルタール人は人類と同時代に
生存していて、脳も発達していたのに
4万年~4万5千年前に絶滅してしまった。
(一部遺伝子は現在の人類の中に残っているが)
絶滅の原因は、最新の研究では
彼らが大きな群れで生活できなかった
からではないかというのが
有力な説になってきている。
(ちいさな集団で交配することで
遺伝的に弱くなって絶滅したという説)

ということは逆にいえば
人類は大きな集団で
共同生活を営めたために生き延びてきたのであって
集団の中で集団をよりよく動かしてゆく
規則を守るのは人間の本能で、
それによって人類は生き延びてきたのだ。

だから集団生活を守るためには
ある程度の規則が必要であると思うのである。
また、それが人間の本能なのである。
大きな規則は法律であり、小さな規則が
道徳で、それが今の人間の社会生活を
維持しているとおもうのだ。

逆にOO警察とかいう極端に
マスクをしろだのなんだの言う人もいるが
これも逆の意味で共同生活を破壊する行為だ。

この両極端な人達ほと詭弁が立つ。
あーめんどくさい。

もし、世の中にこの両極端のめんどくさい人達と
普通に規則を守る人の3つの世界があるなら
私は普通に規則にそって普通の世界で生きたい。。。


さらに、コロナに感染して入院を拒否したり
隔離を拒否したりする人に
罰則を作るという話がでて問題になっているが、
結局そこまでしなければ、規則に従わない
人間が多く出ていることが
今の社会の問題とおもう。

弁護士会が罰則を作ることに対して
人権の侵害だといっているが
もし、その感染者に自分の大事な人が
コロナをうつされて死のうことがあるなら
私は、その人を許さないだろう。
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投稿者: ryokusei
髪を切りたい。。。

コロナの流行で、
髪を切りに行くのを躊躇していたら
患者数が増えて
ますます行きづらくなってしまった。
大体、カットでなくて
昔ながらに、理髪店へ
行くもので、髭剃りなんか
とても心配。。。で。。。。
その上、いつも水曜日にいっていたのが
今年から水曜日が仕事になった
もので、、、どうしよう。。。。

髪型といえば、
最近、テレビをちょっとつけたら
昔の映画に吉川晃司と浅野ゆう子が
出ていて、
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学生時代にはやっていた
髪型やファッションが
懐かしいというか
今、思えばへんな感じ。

私、どうも人間的にカットというのが
性格的に合わず、床屋さんにいっているが、
床屋さんというもの
お任せにしていたら、
その時のはやりのカットをしてくれる。
70年代~90年代のはやりといえば
70年代
null
80年代

null

90年代
null
null

こんなもの???
なんか懐かしく思うが、
いまでは、なんでもありな時代で
結構、みんなそれぞれ
思い思いの髪型をしている様な気がする。
ちなみに
吉川晃司の変遷を見ると
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こんな感じ。
ま、女性も
70年代は
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が流行っていたし
バブルの時代は
とさか、すだれが流行っていた
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ファッションも
肩パットはいっていた
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今思うとほほえましいが
当時は当時で一生懸命、、、、
流行ってなんだろうか

異性を引くための
動物の本能??
(とさかや孔雀の羽の様なもの??)
なんだか
昔の写真を見てみるのも
楽しい、、、

それにしてもどうしよう。
自分で刈り上げようか??

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投稿者: ryokusei
このコロナの爆発的増加は、
年末年始の人の動きであることは
まちがいないのに
成人式をするところが多い。
私には狂気の沙汰としか思えない。

無症状の若者が都会からかえってきて
家族や皆に写し広げるのは
まちがいない。
どうして、これを延期できないのか。
何で、明日のことしか考えられないのか
明後日はどうするつもりなのか
私には理解不能

コロナの話は
話すとだんだん腹が立ってくるので
おいといて

この数日、雪が積もる積もると
言いながら、予想通り積もらなかったのだが
、、、、、、、

だいたい香川県は、
夏は太平洋側から湿った空気が四国山地を
越える時に乾燥して
冬は日本海側からの湿った空気が中国山地を
越える時に乾燥して
どちらにしても雨や雪は降りにくい
場所。
(たしか、沖縄が返還されるまで、高松の気象台が
降雪量が日本で最も少なかった。)

ちょっと難しいことを言うと
高松に雪が積もるには
今回の様な日本海側に大雪が降る
典型的な冬型の天気ではなく
低気圧が西から東へ移動し
その時、シベリアから寒気が下りてきた時に
雪が積もるほと降るという感じで
なかなか、チャンスがない。

ちなみに、私が生まれて以後
結構、雪が高松に積もった記録は、
1964年(昭和39年)
 2月24日 11cm
1965年(昭和40年)
    3月16日 7cm
1968年(昭和43年)
    2月15日 14cm
1969年(昭和44年)
    3月12日 19cm
    その後も結構降っている。
1972年(昭和47年)
    2月10日 7cm
1984年(昭和59年)
    1月19日 10cm
    1月31日 19cm
    2月12日 8cm
2011年(平成23年)
    2月11日 5cm
他の年も数センチづつのありますが、

さっきいった様に2月から3月と
やや遅い時期が
多い。それにしても、どんどん
積雪がへ得ている。のが
怖い気もする。

1964年の時は、クリスマスだったので
小さかったが覚えているし、
1968年
は、家が工事中で工事の人が大きな
雪だるまをつくっていてお覚えている。
1969年は
小さなかまくらを作り、
1984年に至っては、
大学生の時で、九州も大雪で
時期的に講義の出席日数が足りなくて
必死で雪の中を大学にいった
覚えがある。

皆もそれぞれ記憶を思いだして
みたら楽しいいですよ、
ちなみに気象庁のホームページに
その記録がありますので
見ていたら、雪だけではなく
大雨や、台風の記憶もおもいだしますよ

気象庁、過去の気象データ検索
でいろいろ出てきます。
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投稿者: ryokusei
あけましておめでとうございます

当院は、12月30日より休診
にさせていただいておりますが。
私自身は、毎日働いている
状態で。。。。。。。

私、愛生苑等の施設を
一緒に診させてもらっている
関係上、(一部在宅もしているので)
時間外でも働いております。
。。。。。(愚痴)

クリニックだけで診ていたら
時間外はほとんど休息になるのですが
当院ではそういうわけには
まいりませんので、
今年も1月1日早々に
(早朝)見取りをしている
施設の方がなくなって
仕事をしておりました。
(ここまでは、、休みでも休んでないんだぞ!
という、皆様への主張でした)
だいたい、見取りで、なくなりそうな方がいると
いつ呼ばれるかわからないので
夜でも、
休みの日でも家から出れない。
いつでも、すぐに出て行ける用意をしている。
(寝ていても)

しかし、逆にいえば、
クリニックだけで毎日働いていたのであれば
せいぜい5人ほどの職員とだけ
毎日顔をあわせているだけなのだが、
ここで働くせいで100人以上の職員や
200人以上の利用者と
(特に男の職員がいるのがありがたい)
毎日、顔を合わせ、仕事をしているわけで
働く面白さ、やりがいは
普通のクリニックよりあるだろうと
思っている。
(そのかわり仕事量は2倍以上あるのだが)

それでもさすがに夜中に呼ばれると
きついものがある。。。。

私は、夜中に呼ばれても
すぐ高松から駆け付けるのだが、
だいたいそれが、いつもできるのは
私が酒がのめないから
(私の風貌をみてだれも信用しないが、、、、)
いつ呼ばれても酒をのんで
かけつけられないことが
ほとんどない。

医者になってからというもの
以前にも書いたが
夜、酒を飲まない人間は
非常に貴重な存在で、
夜、急患や急変があると
いつ呼ばれても、診れる医者がいる
ということは、同僚にとっては、大変便利で、
医者になってからは
この30数年ずっと急患係り
といっていい状態なのである。

ちなみに、酒を飲むと
顔が赤くなって気分が
悪くなるのは、
アルコールが分解されて
アセトアルデヒドという体に毒が
できるのだが、
私は、それを分解できる酵素がない
ようだ。(実は、日本人には多いのだが)

アルコールはそれを分解する酵素が
アセトアルデヒドにして
そのアセトアルデヒドを分解する酵素が
酢酸に変えて解毒する。

私は、おそらく両方ともほとんどうまく
分解できないタイプで、どうしようもなく
酒に弱い。

しかし、医師として言わしてもらうと
この毒であるアセトアルデヒドがあまり良く
分解できないのに、いろいろな
代謝や酵素の関係で酒は飲める人が
存在する。

そういう人に食道がんや、肝障害など
健康被害が出る人がいる。

酒が飲めない人の負け惜しみなのだが
そういう人は
おきおつけあそばせ。