過去の投稿

July 2019 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
先日7月20日はアポロ11号で
船長のニールアームストロングが
月面に降り立って丁度50年の
日であった。

私の年代では、子供の頃で、一番の
センセーショナルな出来事であった。
(以前いった様にポルノグラフィティー
が歌ったみたいに、
僕らが生まれてくるずっとずっと前ではない)

当時、高度成長期であったこともあって
私は、(みんなそうであったと思うが)
宇宙開発にすごく興味を抱いていたし
1960年ころから
どんどんロケットが打ち上げられたわけであるが
全てしっかりかじりついてみていたし、
アポロ、ジェミニ、ソユーズなど
全て、何号にだれが乗って何をしたかまで
全て覚えていた。

アポロ8号からというもの、
当時は、画像もない中継番組が
あって、全て見ていた
(同時通訳のひとが((西山さん))が
宇宙飛行士と管制センターとの
交信を通訳するだけ)

アポロ11号からは映像もあったため
(月着陸なんかは非常に不鮮明)
本当にかじりついて、打ち上げから、
船外活動、着陸まで夜中から早朝まで
みていた。
アポロ13号の事故もリアルタイムで
中継を見ていた。

当時は、医者じゃなくて、
宇宙開発への道を考えていた。
そんな時代に生きてた幸福感を
いまでも思う。

何事も、バカな話はあるもので
捏造説がいまでも
まことしやかに話される。

当時の技術で
(コンピューターに至っては
今の計算機程度)
よく行けたとは思うが、
詳細の内容を知っている人間にとっては
捏造の話自体がばかばかしい。

逆にいうと、
当時の映像や写真を見てみて
当時の技術、(今の技術でも)
で、あそこまで正確に綺麗な写真や画像を
捏造するだけの技術と手間暇、金は
どこにもないし、
何万人もかかわったアポロ計画が捏造であること
を隠しきれるはずがないのである。

それにしても、あの当時の
宇宙開発のスピードと
技術開発のスピードがつづいていたら
いまごろ私は、
宇宙ステーションか、
月面で診療所をしていたはずなのだが、、、、

結局は、当時の宇宙開発は、
米ソ冷戦のお互いの意地だけで
莫大な費用と労力をかけた
だけで、アポロ11号が月着陸した途端
お金がいる宇宙開発が
一機にトーンダウンしてしまった。
。。。。。。。残念
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
今の社会。

今の社会に不安を感じることは多い。
働き方改革という名のおかしな改革は、
医療現場だけでなく、他の社会現場も
混乱の渦に巻き込まれている気がする。

なにかが、おかしい、この改革でいいのだろうか
これは、皆が思っていることだと思う。

今週も凄惨な事件が起こったわけだが、
(むちゃくちゃな事件が多すぎる)
なにかが変な方向に螺旋階段の様に、
強烈な台風の様に渦巻いて、
どんどん巻き込んでいって
もう、後戻りができなくなっている様な
そんな不安を、みんなが持っていると思う。


以前、書いたとは思うが、
私の子供が小学校の時、運動会の徒競走で
順位を付けないことに驚かされた。
何事も順位をつけない、競争させない
教育をしているではないか。
社会に出ればその時点で、競争の渦の中に巻き込まれるのに
こどもの時に競争を禁止していたのでは、
社会に出たとたん、適応できない若者が
溢れるのはあたり前ではないか。

マスコミは、マスコミで、知らず知らずの内に
金持ちを賞賛し、楽して儲けることを
賞賛している。

名探偵コナンは、子供に毎週、凄惨な殺人事件を見せる。

これでは、社会に適応できない若者が
増えてあたり前ではないか。


高松では、クーラーがない小学校は
早く夏休みが始まるそうだ。

今の子供は私のころと違って
子供のころからエアコンの中で育っている。
十分な汗腺が発達しないままに育ち
汗をかけない厚さに弱い子供が増えている。

私の時代は、運動部では、炎天下の中に
何時間もたたされ、水さえ飲ませてくれなかった
のに、熱中症が問題になることなど
ほとんどなかった。


こんな温室でそだってしまった若者を
夏休みを早く始める様なごとく
まもる様な働き方改革の様で(残業、パワハラ、
医療における無休医師問題、、などなど、、、、、)
なにか、社会は
マリグナントスパイラル(悪い方向へどんどん
とめどなく進んでいる)に陥ってしまっている
様な気がしてならない。

とおじさんはブツブツ言ってしまうのである。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
最近、医学の雑誌を見ていると
とある慶応元教授が77歳でなくなった
ことが書いてあった。

その教授は、結構わかくして
教授になられて、めきめきと
頭角を表わせて、学会の頂点にたち
教授を退官してからもいろいろ
学会には力を振るっていた教授である
その世界ではブイブイ言わせていた。

言い方は悪いけれども、教授といえども
星の数ほどいらっしゃるから、
その中でもトップクラスの人である。
(最近は教授自体が美味しくないから
なりてが減ってきているが、、、、、)

そのニュースで思ったのが
人間死ねば一緒だな~~
というのと結構若くして死んだんだな~~

こう言う有名人がなくなっても
学会は結局なにもなかったように進んでゆくし
もちろん、医学会も何もなかったように進んでゆく
そして、時間とともに過去のもの
過去の人になってしまう。
そこになにかしら寂しさを感じる。。。。。

どんなに、有名でも無名でも
死ねば同じだな~と。

実は、私の親父も77歳で死んだ。
親父は、現役の香川県の医師会長で、16年間
やってきた医師会長の任期を1ヶ月あまり残して
死んでしまった。
当時の医師会長は、今とは比べ物にならないぐらい
いろいろ力をもっていた。
無論、日本医師会の中でも一目おかれる存在
だった上に、
議員でもないのにい香川県の自民党の副会長までしていた。
葬儀には日本医師会の各会長がやってきて
当時の香川県県知事やら各市長、
自民党の香川県選出の代議士がみんな
やってきた。

息子の私が言うのもなんだが、
裏表ぶいぶいいわせていた大きな人間だった。
しかし、実際は、いろいろ苦労もしていたし、、、
引退もしたかったであろう。

そんな父がしんでも、もちろん医師会をはじめ、
周囲は、何もなかったように進んでいったし
それが世の中である。

あの香川県が生んだ大平総理も然り
どんな大人物も現役でなくなっても
世の中は、何もなかったように進んでゆくし、
時間とともに忘れ去られる。

ばりばりの現役でしんでもそうなのである。

大物になる、有名人になるということの
意味はなんなのか。
いろいろな人間が
“小山の大将”“白い小塔”になりたがって
あくせくしているが、
その努力はその人の人生にとって
どんな意味があるのだろうか。

なんて真面目に考えてしまったりして。。。。。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
昔のテレビが好き。その1

今、ケーブルテレビで時々
古いテレビをみることがある。。。。。

自分が若かったのか、
時代がよかったのか。。。。。。???

その一つに石立鉄男が出ていた
テレビを懐かしく見ることがある。

41.jpg
俳優自身は、あまり評判がよくなかった
様だが。。。。(もうなくなった。。。。)

一番、最初に印象に残っているのは

奥様は18歳
42.jpg

主演は、岡崎由紀(そんな人いたなー)
で、石立鉄男はその相手役
(これを覚えている人はかなり年配)

ちなみにその続編が
なんたって18歳で
主演の岡崎由紀の相手役が
若いころの平泉成
43.png

そして1971年よりはじまる
ユニオン映画シリーズ
第一弾 おひかえあそばせ
第2弾 気になる嫁さん
第3弾 パパと呼ばないで
第4弾 雑居時代
第5弾 水漏れ甲介
第6弾 気まぐれ天使
第7弾 気まぐれ本格派

さすがにお控えあそばせはよく覚えていないが。。
気になる嫁さんは、
44.jpg

榊原るみが相手役で、
今見たら当時のミニスカートがういういしい。。。

パパとよばないでは、

45.jpg
あの杉田かおるを有名にした番組。
石立鉄男が杉田かおるを呼ぶ
チー坊 が有名になった
(昔、竹中直人がよく物まねをしていた。)

その次が雑居時代
46.jpg

相手約が大原麗子で、
そのういういしさが懐かしい。

そして水もれ甲介
47.jpg

原田大二郎が
ごくまともで、まじめな石館鉄男の
弟役で出ていた。

そして私が一番好きな
気まぐれ天使
48.jpg

ひきつづき
大原麗子が相手役だったのだが、
いろいろあって突然鋼板
そのあとが
酒井和歌子が代役
森田健作、樹木希林、秋野陽子も
でていた。

最後は、気まぐれ本格派だが、
50.jpg
さすがに飽きてあまり見ていなかった。。。。。


内容の話はまた今度。。。