カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
蜂窩織炎、蜂そう炎で来られる方が最近多い。
皮膚の小さい傷から細菌が入って炎症が皮膚の深い真皮や
脂肪織に起こる病気。溶連菌や黄色ブドウ球菌で起こります。
重視化したり、治りにくい場合が多く注意してください。
※壊死性筋膜炎、骨髄炎 など、重症化することもあり注意が必要。
炎症が強かったり、抗生物質が効かない劇症溶連菌や、
全身状態が悪く、敗血症やショックになり亡くなることもある。
※皮膚に水泡ができていたり、赤みが強く炎症が強い、早く広がる場合は
壊死性筋膜炎が考えられ、皮膚を切開する事が必要。
※足では、皮膚から骨にいたり炎症を起こすことも。
※以下のような方は注意してください。
◯足、爪の水虫があり、ゆびや足に小さい傷がある方。
◯糖尿病で血糖が高い方、腎臓や肝臓の働きが落ちている方。
◯たくさん薬を飲んでいる方。
◯体力が落ちて、免疫力が低下している方。
※うっ体性皮膚炎や静脈留、脚のむくみや潰瘍がある方も
気をつけてください。
皮膚の小さい傷から細菌が入って炎症が皮膚の深い真皮や
脂肪織に起こる病気。溶連菌や黄色ブドウ球菌で起こります。
重視化したり、治りにくい場合が多く注意してください。
※壊死性筋膜炎、骨髄炎 など、重症化することもあり注意が必要。
炎症が強かったり、抗生物質が効かない劇症溶連菌や、
全身状態が悪く、敗血症やショックになり亡くなることもある。
※皮膚に水泡ができていたり、赤みが強く炎症が強い、早く広がる場合は
壊死性筋膜炎が考えられ、皮膚を切開する事が必要。
※足では、皮膚から骨にいたり炎症を起こすことも。
※以下のような方は注意してください。
◯足、爪の水虫があり、ゆびや足に小さい傷がある方。
◯糖尿病で血糖が高い方、腎臓や肝臓の働きが落ちている方。
◯たくさん薬を飲んでいる方。
◯体力が落ちて、免疫力が低下している方。
※うっ体性皮膚炎や静脈留、脚のむくみや潰瘍がある方も
気をつけてください。
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投稿者: wakui-clinic
今年は、花粉症の症状でお困りの方多いようです。
花粉症の治療は、一般的には、抗アレルギー剤を飲む。効果がない時は、
違う効果アレルギー剤。それでも改善しないときは、
ステロイド剤の内服を飲みます。
花粉症は、必ずしも、アレルギーとは限りません。
東洋医学的にには、 花粉症は、「水毒 」 といい
身体の中に水分がたまり、あるいは、水はけが悪くなり、
でるところがなく、鼻や目、のどに花粉症
という形ででてきます。
東洋医学では、水 をだす漢方がいくつかあります。
◯40番、猪苓湯:ちょれいとう→頻尿や膀胱炎に効く
◯17番、五苓散:ごれいさん→めまい、二日酔い、頭痛、気象病に効果
◯19番、小青竜湯:しょうせりゅうとう→眠けがなく、流れてくる鼻水の特効薬
などなど。
※体質に合わせて選びます
※水毒、花粉症だけでなく、それぞれ お漢方薬にはいろんな生薬が
はいっているので、いろんな身体の困っている症状に
効果があります。
なお、水毒に対して、症状を軽くする食材や生活習慣
が東洋医学ではいろいろありますので、薬だけはなく
対策ができます。
花粉症でお困りの時は、東洋医学の力をかりるという選択肢も
あると思います。
花粉症の治療は、一般的には、抗アレルギー剤を飲む。効果がない時は、
違う効果アレルギー剤。それでも改善しないときは、
ステロイド剤の内服を飲みます。
花粉症は、必ずしも、アレルギーとは限りません。
東洋医学的にには、 花粉症は、「水毒 」 といい
身体の中に水分がたまり、あるいは、水はけが悪くなり、
でるところがなく、鼻や目、のどに花粉症
という形ででてきます。
東洋医学では、水 をだす漢方がいくつかあります。
◯40番、猪苓湯:ちょれいとう→頻尿や膀胱炎に効く
◯17番、五苓散:ごれいさん→めまい、二日酔い、頭痛、気象病に効果
◯19番、小青竜湯:しょうせりゅうとう→眠けがなく、流れてくる鼻水の特効薬
などなど。
※体質に合わせて選びます
※水毒、花粉症だけでなく、それぞれ お漢方薬にはいろんな生薬が
はいっているので、いろんな身体の困っている症状に
効果があります。
なお、水毒に対して、症状を軽くする食材や生活習慣
が東洋医学ではいろいろありますので、薬だけはなく
対策ができます。
花粉症でお困りの時は、東洋医学の力をかりるという選択肢も
あると思います。
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投稿者: wakui-clinic
※からだの外から
◯紫外線対策→シミ、そばかす、くすみ、皮膚のたるみや老化
を防ぎます。
UVカットを室内でも屋外でも。
1日にできれば、二、三回
◯スキンケア→皮膚にあった化粧品。
東洋人は皮膚がきれいなのであまりいろいろ
塗らない方がよい
※からだの中から
◯食事→①タンパク質、ビタミンC、鉄分から皮膚、血液、
筋肉、ホルモンはつくられる。
タンパク質とビタミンCが不足している事が多い。
②抗酸化ビタミン:ビタミンのA,C,E積極的にとる。
③糖分の摂りすぎはさける
◯十分な睡眠→成長ホルモンが皮膚をきれいにします。
◯ストレス対策→ストレスホルモン、ステロイドが皮膚を悪化させます。
幸せホルモンのセロトニンや愛情ホルモンのオキシトシン
が皮膚をくれいにします。
◯のみ薬→西洋医薬
美白→ハイチオール、トランサミン、ビタミンC
漢方薬
①皮膚がきれいになる 黄耆が入っている漢方薬
例)48番 十全大補湯
20番 防已黄耆湯
②皮膚が潤う漢方薬
例)71番 四物湯
106番温経湯
③貧血、血虚に効く漢方薬
◯冷え対策
からだを冷やす食べ物、甘いもの、味の濃いものは控える
※ 結局、健康なからだと健康な生活が求められると思います。
◯紫外線対策→シミ、そばかす、くすみ、皮膚のたるみや老化
を防ぎます。
UVカットを室内でも屋外でも。
1日にできれば、二、三回
◯スキンケア→皮膚にあった化粧品。
東洋人は皮膚がきれいなのであまりいろいろ
塗らない方がよい
※からだの中から
◯食事→①タンパク質、ビタミンC、鉄分から皮膚、血液、
筋肉、ホルモンはつくられる。
タンパク質とビタミンCが不足している事が多い。
②抗酸化ビタミン:ビタミンのA,C,E積極的にとる。
③糖分の摂りすぎはさける
◯十分な睡眠→成長ホルモンが皮膚をきれいにします。
◯ストレス対策→ストレスホルモン、ステロイドが皮膚を悪化させます。
幸せホルモンのセロトニンや愛情ホルモンのオキシトシン
が皮膚をくれいにします。
◯のみ薬→西洋医薬
美白→ハイチオール、トランサミン、ビタミンC
漢方薬
①皮膚がきれいになる 黄耆が入っている漢方薬
例)48番 十全大補湯
20番 防已黄耆湯
②皮膚が潤う漢方薬
例)71番 四物湯
106番温経湯
③貧血、血虚に効く漢方薬
◯冷え対策
からだを冷やす食べ物、甘いもの、味の濃いものは控える
※ 結局、健康なからだと健康な生活が求められると思います。
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◯帯状疱疹の症状
からだの半分の部分に、チクチク、ピリピリ、むずがゆい感覚がでてきます。
→3、4日経つと、赤いブツブツや水ぶくれがでます。
この時点で帯状疱疹とわかります。
※腰が痛いと整形外科を受診。その後
ブツブツがでてきて皮膚科で帯状疱疹と診断されることが
多いようです。
※ブツブツがでていなくとも、痛みの性状で帯状疱疹か、
いわゆる神経痛かわかることもあります。
◯帯状疱疹の治療中に気をつけたい症状
①、でている発疹が体のいろんなところに広がった時
→汎発疹といい、ウイルスが全身にまわっている証拠。
点滴治療が必要です。
②痛みが強くなる
③発熱:38、5度以上の高熱
これらの症状が治療中にでてきたら注意してください。
からだの半分の部分に、チクチク、ピリピリ、むずがゆい感覚がでてきます。
→3、4日経つと、赤いブツブツや水ぶくれがでます。
この時点で帯状疱疹とわかります。
※腰が痛いと整形外科を受診。その後
ブツブツがでてきて皮膚科で帯状疱疹と診断されることが
多いようです。
※ブツブツがでていなくとも、痛みの性状で帯状疱疹か、
いわゆる神経痛かわかることもあります。
◯帯状疱疹の治療中に気をつけたい症状
①、でている発疹が体のいろんなところに広がった時
→汎発疹といい、ウイルスが全身にまわっている証拠。
点滴治療が必要です。
②痛みが強くなる
③発熱:38、5度以上の高熱
これらの症状が治療中にでてきたら注意してください。
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投稿者: wakui-clinic
帯状疱疹の患者さんが多くなっております。
帯状疱疹にかかると、いろんな症状が残ったり、
でてくることがあります。
◯顔面神経麻痺→笑うことがうまくできない
◯動眼神経麻痺→まぶたが下がらない、目が動かしにくい
◯重症の時、免疫力低下の時→肺炎、脳炎、髄膜炎など
◯お腹の筋肉の麻痺や腸のイレウス
※皮膚科の雑誌のウイルス特集号に記載されてます。
帯状疱疹の発疹が出てから4日以内に抗ウイルス剤を飲むと
効果が大きい。
帯状疱疹といっても、いろんな症状がありますので
早めに皮膚科の受診をおすすめします。
症状により、眼科や耳鼻科、内科、ペインクリニックを
ご紹介します。
帯状疱疹にかかると、いろんな症状が残ったり、
でてくることがあります。
◯顔面神経麻痺→笑うことがうまくできない
◯動眼神経麻痺→まぶたが下がらない、目が動かしにくい
◯重症の時、免疫力低下の時→肺炎、脳炎、髄膜炎など
◯お腹の筋肉の麻痺や腸のイレウス
※皮膚科の雑誌のウイルス特集号に記載されてます。
帯状疱疹の発疹が出てから4日以内に抗ウイルス剤を飲むと
効果が大きい。
帯状疱疹といっても、いろんな症状がありますので
早めに皮膚科の受診をおすすめします。
症状により、眼科や耳鼻科、内科、ペインクリニックを
ご紹介します。
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投稿者: wakui-clinic
多汗症:手のひら、あしのうら、脇の下
お困りの患者さんは多いようです。
今までは、治療方法がれており、また、保険が効かない、
注射(ボツリヌス)や手術がありました。
最近では、塗り薬=外用剤の抗コリン剤が登場しています。
①エクロックゲル
②ラピフォートワイプ
③アポハイドローション
これらに、のみ薬:西洋薬と漢方薬を加えると
多汗症の症状は軽くなるようです。
※いわゆる精神性、緊張性の多汗症もあるので、
緊張をほぐす漢方薬や物の捉え方を変えるという方法で
効果がみられます。
三種類の薬が発売されています。
お困りの患者さんは多いようです。
今までは、治療方法がれており、また、保険が効かない、
注射(ボツリヌス)や手術がありました。
最近では、塗り薬=外用剤の抗コリン剤が登場しています。
①エクロックゲル
②ラピフォートワイプ
③アポハイドローション
これらに、のみ薬:西洋薬と漢方薬を加えると
多汗症の症状は軽くなるようです。
※いわゆる精神性、緊張性の多汗症もあるので、
緊張をほぐす漢方薬や物の捉え方を変えるという方法で
効果がみられます。
三種類の薬が発売されています。
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多汗症:手のひら、あしのうら、脇の下
お困りの患者さんおは多いようです。
今までは、治療方法がかぎられており、また、保険が効かない、
注射(ボツリヌス)や手術がありました。
最近では、塗り薬=外用剤の抗コリン剤が登場しています。
①エクロックゲル
②ラピフォートワイプ
③アポハイドローション
三種類の薬が発売されています。
お困りの患者さんおは多いようです。
今までは、治療方法がかぎられており、また、保険が効かない、
注射(ボツリヌス)や手術がありました。
最近では、塗り薬=外用剤の抗コリン剤が登場しています。
①エクロックゲル
②ラピフォートワイプ
③アポハイドローション
三種類の薬が発売されています。
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投稿者: wakui-clinic
一般的には、病気は西洋医学に捉えて、病気とのガイドライン、
標準治療にそって治療を行います。
一方で、東洋医学的に同じ病気をみると、異なった観点から
治療できます。
肝臓、胃腸、どこが弱いか、食事の改善、生活習慣の見直し
等。
漢方薬を飲むことで、いろんなところが改善してきます。
西洋医学の治療をしながら、東洋医学、漢方薬を試してみては
いかがでしょうか。
標準治療にそって治療を行います。
一方で、東洋医学的に同じ病気をみると、異なった観点から
治療できます。
肝臓、胃腸、どこが弱いか、食事の改善、生活習慣の見直し
等。
漢方薬を飲むことで、いろんなところが改善してきます。
西洋医学の治療をしながら、東洋医学、漢方薬を試してみては
いかがでしょうか。
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投稿者: wakui-clinic
いろんな湿疹がありますが、
なぜその湿疹がその場所にでているのか、という理由がわかると
早く治ります。
例)
◯顔の口周りの湿疹→胃腸が弱っている
◯ ニキビ→からだに入って食材が皮膚にでてきている
◯ アゴの湿疹→ホルモンバランスのくずれ、ストレス
◯おでこ→冷えのぼせ
◯鼻の頭や鼻背やん呼吸が浅い
※食事の影響が大きい→あまいもの、味の濃いもの
冷たいもののととりすぎでからだが冷えて、免疫力が落ちて
湿疹がでてきます。→風邪をひきやすい、疲れやすい
※食事に気をつけて、漢方薬を飲んでいただくとからだの免疫力がつき
風邪をひかなくなり、体力が付きます。
成人になる前、小児のうちがチャンスです。
よくつかわれる漢方薬の例
※小建中湯→お腹を温め、貧血対策、元気になる、便通がよくなる
夜泣きがおさまる。
※補中益湯→元気になり、体力がつく、内臓が元気になる。
なぜその湿疹がその場所にでているのか、という理由がわかると
早く治ります。
例)
◯顔の口周りの湿疹→胃腸が弱っている
◯ ニキビ→からだに入って食材が皮膚にでてきている
◯ アゴの湿疹→ホルモンバランスのくずれ、ストレス
◯おでこ→冷えのぼせ
◯鼻の頭や鼻背やん呼吸が浅い
※食事の影響が大きい→あまいもの、味の濃いもの
冷たいもののととりすぎでからだが冷えて、免疫力が落ちて
湿疹がでてきます。→風邪をひきやすい、疲れやすい
※食事に気をつけて、漢方薬を飲んでいただくとからだの免疫力がつき
風邪をひかなくなり、体力が付きます。
成人になる前、小児のうちがチャンスです。
よくつかわれる漢方薬の例
※小建中湯→お腹を温め、貧血対策、元気になる、便通がよくなる
夜泣きがおさまる。
※補中益湯→元気になり、体力がつく、内臓が元気になる。
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投稿者: wakui-clinic
食養生の大切さはいろんなところでよく言われております。
生活習慣改善指導を含め、星のや軽井沢、星のや竹富島等で
活躍されている 辻野先生 の著書です。
書籍の主な目次です。
◯健康情報にふりまわされる現代人
◯日本人は何を食べればいいか
◯からだを整える食べ方
◯呼吸と運動
◯心の養生
◯現代の食養生
※西洋医学のみでなく、東洋医学の立場から
現代社会にとって示唆のあるお考えが記述されています。
※日々の診察でも、時々先生の著者を参考にさせていただいております。
出典
からだと心を整える「食養生」
食より大切な思考と実践
辻野将之 著
技術評論社
2015年1月25日 初版 第1刷発行