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投稿者: wakui-clinic
花粉症は、一般的にアレルギーといわれていますが、
アレルギーの側面だけではありません。

花粉症にならないように、未病、すなわち花粉の症状がでないうちに、
あらかじめ体調を整える事で予防や症状が軽くすみます。

◯悪化要因
①睡眠不足
②ストレスが多い時、緊張が強い時
③前日に水分のとりすぎ、甘いものやつめたいもの、味の濃いもの
のとりすぎ
※東洋医学的には、
◯水毒(身体のなかの水はけ)
◯冷え性の時などに、
鼻水やくしゃみがでてきます。

ご自身の体調に気をつけて、食事(食べ過ぎない、甘いものや冷たいもの、
味の濃いものを食べ過ぎない:身体を冷やすものは控える)
生活習慣、睡眠に気をつける養生が必要です。

予防的に、頓服的に、漢方薬を飲んだり、症状で困る時は、
漢方薬がおススメです。

一般には、抗アレルギー剤を花粉が飛ぶ二週間前から飲む
ことがすすめられています。
くれぐれも、ステロイド剤の注射やセレスタミンというステロイドの合剤は
避けてください。

※身体を冷やす食べ物、温める食べ物、気のめぐりをよくする食べ物、
水毒にきく食べ物など、食べ物で身体の調子を変えることが可能です。
食材については、また改めて記載します。
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◯腎を良くする食べ物
→黒い食材
黒豆、黒ごま、くるみ、栗、昆布

ワカメ、エビ、山芋、もち、マカ

これらを参考してお取りください。
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糖尿病があるといろんな皮膚病を合併したり、皮膚病が起こりやすい
ので注意してください。
1、足や爪白癬
2、乾燥性湿疹
3、前脛骨色素沈着症
4、足の蜂窩織炎
5、帯状疱疹
6、褥瘡 踵
7、糖尿病性潰瘍
※蜂窩織炎や、潰瘍では、脚の切断や生命に関わる事があります。
※高齢者は、腎機能が低下して薬物の蓄積が起こりやすい、
口渇や多飲などの高血糖の症状をきたしにくいので注意してください。
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漢方薬は長く飲まないと効かない、効果はすぐにでない。
これらは、実は誤解もあります。


◯脚がつる→68芍薬甘草湯
◯めまい、頭痛31呉茱ゆ湯、37半夏白朮天麻湯、39苓桂じゅっかんとう
◯身体のむくみ、重だるい→17五苓散
◯花粉症、鼻水がでて困る→19小青竜湯

*お困りの症状があれば、漢方薬を試してみてください。

出典
西洋医が教える、本当は速効で治る漢方
井齋ひでや 著
SB 新書
2014年5月25日 初版第1刷発行
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漢方薬は長く飲まないと効かない、効果はすぐにでない。
これらは、実は誤解もあります。

◯脚のつり
◯めまい、頭痛
◯身体のむくみ、重だるい
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パンダのように目周りが紅い時の治療について。

こんな時は、眼科用の弱いステロイド外用剤が処方されます。
短期間であれば使用してもいいですが、長期になるような時は、
気をつけたいところです。

抗アレルギー剤と目薬(こうアレルギー剤)に加えて、
漢方薬 ししはくひとう 、場合によっては、黄連解毒、桔梗湯石膏などを
併用すると軽快します。
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◯腎(東洋医学)が弱ると
1、頻尿
2、腰痛
3、からだ、下半身のむくみ
4、耳鳴りや、めまい
5、骨や歯はもろくなるビクビクしたり臆病に
◯腎を守るために
1、とにかく冷やさない、太陽の光を浴びる
2、足腰を錬える
3、腎をいたわる生活習慣を←水分補給、トイレをがまんしない、
疲労を溜め込まないしっかり寝る
◯以下のような生活習慣の方は注意
1、冷たいものをよき飲み、冬でも薄着の人
2、つまずきやすく、よく転ぶ人
3、月経トラブルがあち、妊娠しにくい人
3、やる気がでない、気持ちが空振りする人

出典
みんなの臓活
ゆい生花 著
株式会社 ワニブックス
2019年11月11日 初版発行
2020年3月1日 3版発行

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腎(東洋医学)が弱ると
1、頻尿
2、腰痛
3、からだ、下半身のむくみ
4、耳鳴りや、めまい
5、骨や歯はもろくなるビクビクしたり臆病に
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対策
◯なるべく早く抗ウイル剤を飲む、4日以内が望ましい。
◯高齢者は、痛みが出てくるものとして対応
◯痛み止は注意→腎臓の働きが悪い方には気をつける
◯抗うつ剤を使うことも→三環系や四環系のこううつ剤
◯痛みが強い時は、ペインクリニックを紹介します
◯冷え、ストレス、緊張で痛みはつよくなる→温め、漢方薬を処方
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投稿者: wakui-clinic
口の中にできる炎症=口内炎ですが、唇や口角にもできます。
水ぶくれ、水疱であったり、潰瘍であったりします。

いろんな原因でできるので、原因を探すことが大事です。

◯単純ヘルペス→抗ウイル剤の内服で約一週間で治癒。
◯口角炎→ビタミンB2B6、ステロイド外用剤。
◯口の中の炎症、潰瘍→うがい薬やステロイド外用剤

※口、唇のトラベルは、実は胃腸のトラベル、胃腸や脾臓が弱っている
証拠。→胃腸薬や胃腸を改善する漢方薬がよく効きます。

※半夏厚朴湯14番→ そのまま飲む。あるいは、白湯に溶かして冷蔵庫の保管し、
口内炎ができたら口に含ませてぶくぶくすれば口内炎は軽くなります。

※類天疱瘡という水ぶくれができる病気のことも。

※薬の副作用

※歯の詰め物の金属アレルギーでおこることも。