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August 2022 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
秋の気配

コロナコロナで毎日毎日
。。。。。。。。へとへと
今、発熱の患者さんを
1人見ると、一般の患者さんの
5倍以上の労力を要する。
。。。。。。。。。。
また、裏の施設にコロナが
入らない様にするために
労力を費やしてやっとふせいでいる

てなわけで、今回は
ブログを1回休みにしようと思ったのですが
せっかく毎週書いているので
今回はハーフサイズで、



盆がすぎるてからというもの
空をみあげると
やっと、秋の気配をかんじられる
様になった。。。。。
朝の気温が少しさがり、
湿度が若干下がってきている。
今年の厚さは、この年にはこたえた。。。

元気がありあまっている子供の頃は、
感受性も強く
いまよりずっと感覚もするどかった上に
ずっと実家にいたものであるから
ちょっとした日差しの窓からの
入り方や
その柔らかさに季節を感じたものだった。

また、甲子園の閉会式の
“くーもは、わーき、光あふれてー――”
を聞くと夏が終わりにちかづいていることを
感じたものだった。

夏休みが終わりに近づくことを
感じるものは、
なんだか、いやというか淋しいものを
感じたものだった。

だいたい、
見上げた雲に秋を感じるのは
秋に特有の雲が見えるから。

秋になるとどうしても
上空に入りこむ(かなり上)
空気の温度が下がるものだから
高層雲がでてくる様になる。

また、湿度が低下してきて
空の清み方が強くなってきて
より青く見え、高い雲も見える様になってくる。

また、暑い地上からの上昇気流によってできる
入道雲の様な雲も減って、
上空の雲が見える様になる。

だから、
null

。。とか(鱗雲)
null
とか(筋雲)が
見える様になってくる。

もう少し立つと
上空に寒気がながれこんだら
飛行機雲がたくさん見える様になってくる。


暑さが過ぎるのはいいけれども
もう1年の2/3が過ぎたとおもうと
なんだかむなしくなってくる。

秋の気配。。。。。。。オフコース
サヨナラ夏の日。山下達郎
晩夏。。。。。。。。。荒井由実

なんか聞いて暗くなろうかな。。。。。
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投稿者: ryokusei
晩夏のたわごと

最近は、夏というのにやや
不安定な天気が続いている。
しかし、8月も19日になって
朝、ややすずしく、空の雲は秋の雲がでていて
やっと暑さが少しやわらぐという
安心感と
もう、秋がやってくるのかという
さみしさが入り混じる今日このごろ
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか

今、空では雷がなっているが、
最近はやや雷が多い。
最近あるいていて雷が
なってびっくりして
恐怖も感じたが、

遠くで光っている分には
壮大な花火を見る様で、、、、

大体、雷というのは
雲の中の静電気で発生するといわれているが、
実のところ、
詳細なところは分かっておらず
今でもいろいろ新し発見があるらしい。

音速は約330m/秒だから
光ってから10秒ほど

音がきこえたら3Kmぐらいのところ
で落ちたのだなとか
光の方向を見て
今、丸亀は嵐なだとか、塩江は嵐だな
とか悠長にみている。
自分がいる。

天気の移り変わりが激しいもんだから
以前より天気予報を見る様になったが、

ぼんやり、ニュースの天気予報を見ていたら
各地の天気予報がでていた。
那覇、鹿児島、福岡、高知、広島、大阪、、、、、
どこの天気を見たらいいんじゃ!!

広島は、太平洋から豊後水道を通って
風邪がふくから気候が独特だし
近畿地方も地形上独特な天気になる
四国の人間なら、高知と高松では
気候が全然違うのを知っている

最近は、ゲリラ的な豪雨がおおく
時々

明日24時までの降水量が
九州北部、山陰で○○mm
四国で○○mm
近畿地方で○○mm
の大雨の予想が予想されています。。。。

四国を一つにするな!!
四国山脈の太平洋側と
瀬戸内側では
全然天気がちがうんじゃ!!!

九州を南北にわけるなら
四国もせめて2つに分けろ!!

関東地方の人間には
四国の天気なんてどうでもいいのだろうが
四国には四国の意地がある。!!

早明浦ダムの水が減少したとき
四国の水がめがひやがっています。
というニュースがながれていたが、
どうも耳障りな感じがした。

まるで、四国には真ん中に
早明浦ダムの治水地があって
四国の人間がみんな
そこから、ひしゃくで水をくんで
飲んでいる様ないいかた!!
(ちょっと卑屈すぎる?)

所詮、四国の人口は、360万ほど
全国の1/30程度

香川県の人口なぞ
東京の1/10程度で
世田谷区程度
どうせ、、、、、、、、、

と、このコロナ下卑屈になってしまう。

毎日、5人以上コロナの陽性患者を
見ていて、毎日、へとへとに
なっているなか

高松まつり、
阿波おどりでのクラスター
そしてモンスターバッシュの開催
けれどお年寄りは、きおつけてください。

どないせーちゅんや!!

とさらに卑屈になる毎日でございます。
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投稿者: ryokusei
医療崩壊は今の方が凄い。

2年前、あれだけ医療崩壊を
さけんでいたマスコミは
それに対しては沈黙。。。。。

今、コロナ陽性者を見たら
保健所にれんらくして
Her sysという厚生省のシステムに
入力するのだが、

まず、保健所に連絡するのに
なかなか電話がつながらない。
電話がつながって
“上里の院長です”というと
電話の向こうの声がホットした
声になる。

苦情の電話が多すぎて
苦情の電話ではないとわかると
ホットするのだ。。。。

確かに2年前は、
保健所がまったく危機感がなく、
病院側がいだいている危機感が
伝わらず、悠長にかまえていて
激怒したことがあったが、
今は、かわいそう。。。。。

実は、保健所だけではない。
今、当時より恐ろしいぐらい
医療崩壊が起こっているのである。

まず、
患者さんを送れないのである。
それどころか通常の
患者さんさえ診れなくなっている
最近は、消化管出血の患者さんを
送るのに5つの病院に
断られてやっと送れた次第。

それは、なによりも
従業員の不足にある。
どこの病院も
職員の休みが増えている。
当院や介護施設でも濃厚接触者はいないが、
病院なので、濃厚接触者の
接触者も数日状況が判断できるまで
休ませている。
(そんなのお構いなしにやっている
病院もあるが、、、、)

当院に限って言えば、5人の
職員の1人でも欠ければ
もう大変。
100人の従業員の会社なら
20人休むことと同じなのである。

そのうえ発熱患者さんの増加で
もう、くたくたである。
(発熱患者さんが来ると
防御したり、検査したりで
そのうえ陽性者であれば
保健所への報告や
先にいったhersysという
システムに入れるのやらで
10倍の労力と時間がいる)
当院は、介護施設を見ている関係で、
当初からコロナの検査をしている
のだが、最近は、保健所からの依頼も
ふえて、手が回らない状態。

末端の診療所がこの状態であるから
もう完全な医療崩壊といっていい。

その上で、医療関係者の思いは
世間が、こんなに
行動規制していないのに、
我々は、以前よりまして、
行動規制している。。。。。。。

近所の飲食店が
満員だったり、
ホテルに県外ナンバーの車
がたくさんとまっているのを
みると無茶苦茶複雑。。。。

当院では、かかりつけの人
のワクチンまで
引き受けてしまったので
もう限界を通り越している状態。

当時から、
無茶苦茶、疑問に思っていた
医療関係者に感謝という
われわれからみれば
なにか、妙な押し付けの様な
感謝が、今、一番頑張っている
時に、非難の様に変わってきている
のが、私にしてみれば
思っていた通り。。。。

という今週も愚痴の
ブログでしたが、、、、、

今、本当に病気にはなれない
状態ですから。。。。
お気をつけあそばせ。
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投稿者: ryokusei
猛暑のおり皆さまいかがお過ごしでしょうか

今年は、暑いとおもっていたが
おそらく、年の制で余計、暑く感じているので
あろうと思いきや、
実際に今年は暑いみたい。

これじゃ、世界の氷河がとけるはず。

このままじゃ、冬は来ないな。。。
っておもっていたら
やっぱり冬はくる。

しかし、以前から言っていた様に
春や秋が少ない。
あつい、あつい、あつい、といっていたら
急に寒い、寒い、寒いになってしまって
丁度よい季節がどんどん少なくなって
しまっている様な気がする。

世の中、どんどんコロナに対して
緩んできてるし、
(え?高松まつり?)

保健所はお手上げしたし、
あらゆる介護施設にコロナが入っている中、
奇跡的にコロナを防御していたが、
ついに防衛線を突破されるし
(速攻でクラスターになる前に制圧しましたが、、、)
もう、こちらの負担は増えるばかり

大体一人、発熱患者さんをみたり、
特にコロナの患者さんをみたら
てつづきやら、健康観察で大変。
患者さんは、少ないのにやることは増えるばかりで、、、

そんな中、ニュースで高松市長が、
うち水 の行事をしているのを見て
????????
タメ息。。。。。。
と、愚痴はここまでにしておいて。



事務の子が
“天の川をみたことがない”というので。。
。。。

基本的には夏は条件が悪い。
夏は水蒸気が多くて
シーイングといって
見通しが悪い。
(冬の寒い日が見えやすい)

さらに、街中は、街の明かりが
水蒸気に反射して
非常に☆が見にくい。
(田舎の空がいい)

最大の見えない理由は、
実は、想像しているものと見えるものが
違うとこにある。
おそらく、初めて見る人は、写真や絵の様な
ものを想像して、空を見上げるかもしれないが、

街でみえる天の川は、そこに
天の川があるということをしって
じーとみつめていればなんとなく
ぼんやり見えるぐらいのものである。

ただし、夏のそらには夏の大三角形という
非常にいい目印があるから
位置を確認しやすい時期ではある。


天の川というのは、
銀河系の沢山ある☆を
星の円盤の中から
周囲をみて見える星々である。
null
null
大体、こんなにハッキリと見えるはずがない。

とにかく見ようとするなら、
1.風がやや強い日(台風の後がえやすい)
遠くの山がくっきりと見える日
(できれば朝に近い方が見えやすい)
2.できるだけ周囲が暗い場所で
(しばらく目を暗さに慣らしておく)
そして
3.夏の大三角形の
白鳥座のお尻の星から
彦星と織姫の星の間を
じっとみていると、周囲の黒い空より
やや薄雲がかかった様な
帯が見えてくる。
<br />
これがみえなかったら
オリオンが上がってくる
冬まで待ちましょう。