お薬手帳を持参してください (2016/02/25)
投稿者: wakui-clinic
患者さんに薬を処方する際に以下のような理由で
患者さんがお持ちの ”お薬手帳” を拝見しています。
1、皮膚の症状が今飲んでいる薬の影響があるか否か。
薬疹、蕁麻疹、お顔の赤みやほてり でよくあります。
例:抗生物質、血圧の薬、痛み止めが犯人になる
ことがあります。⇒この時は薬を変更
していただく事があります。
2、他の病院の薬とだぶらないように。
3、今回処方する薬は以前の薬とけんかしないか。
例:水虫の薬は、胃薬やコレステロール、睡眠薬との
相性が悪いので注意して問診をします。
4、今回の治療薬を選ぶ時の決め手になる。
以前使っていて合わない薬がわかります。
例:Aがあわなければ、同じ系統の使用は避ける。
交差反応といってAが合わない時はBも使えないので
今回はCという薬を処方する。
5、時に、今飲んでいるお薬を漢方薬などで減らすことができます。
”お薬手帳” は診察の際に大切な情報となります。
受診の際はお持ちください。
患者さんがお持ちの ”お薬手帳” を拝見しています。
1、皮膚の症状が今飲んでいる薬の影響があるか否か。
薬疹、蕁麻疹、お顔の赤みやほてり でよくあります。
例:抗生物質、血圧の薬、痛み止めが犯人になる
ことがあります。⇒この時は薬を変更
していただく事があります。
2、他の病院の薬とだぶらないように。
3、今回処方する薬は以前の薬とけんかしないか。
例:水虫の薬は、胃薬やコレステロール、睡眠薬との
相性が悪いので注意して問診をします。
4、今回の治療薬を選ぶ時の決め手になる。
以前使っていて合わない薬がわかります。
例:Aがあわなければ、同じ系統の使用は避ける。
交差反応といってAが合わない時はBも使えないので
今回はCという薬を処方する。
5、時に、今飲んでいるお薬を漢方薬などで減らすことができます。
”お薬手帳” は診察の際に大切な情報となります。
受診の際はお持ちください。