足の裏のたこ、魚の目。どちらもできると困ります。
いやなものです。
こんな時に皆さんは、まずこれらを削ると思います。
症状が軽い時は、楽になりますが、根本的には治りません。

 たこ、魚の目が足のどこにできているか。併せて足、の足ゆびの
形、くつの底を見てください。いろんな情報が隠れています。

 これらの変化は、体重ができている部分に余計にかかっている。
ヒトがその身体を守ろうとした結果できたものです。

 外反母趾、偏平足、浮足、ハンマートー。
 猫背、緊張した姿勢。
 たこや魚の目ができている側に、身体の重心が傾いている。
 いろんなことがわかってきます。

 身体の傾きがあれば、肩や首がこってきます。
 長い間続くと、ひざ、股関節にも影響がでます。

 このような情報を確認しながら治療をしていくことが大切と
思います。