懐かしのメロディー

コロナのことを書くと
鬱になるので今週もやめます。

今は、そうでもないが、以前は
年末になると懐かしのメロディー
なる番組がよくあっていた。

10代の頃の懐かしのメロディーといえば
淡谷のり子、ディックミネ、藤島一郎、
笠置シズ子(香川県の人だよー)、三波春夫
村田英雄。
誰も知らないか、、、、、、( ̄∇ ̄)
(-_-;)(;^_^A
ハッハッハ

当時、(1975年ごろ)をだったのだが
懐かしのメロディーは、その当時から
10年~30年前の歌である。
めちゃくちゃ古臭く感じて
もちろん当時そんな番組を見るなんて
ありえない。(親がみているのを
古臭いと感じて覗いていた)


しかし、しかし、しかし
自分がよく音楽を聴いていた時代は
1980年前後で、
チューリップ、オフコース、荒井由実
井上陽水、大瀧詠一、、、、、、
なんともう40年前なのだ。

今の若い世代がそんな歌を聴くと
当時の私が懐かしのメロディーを
古臭く、感じていたのと同じ様に
古臭くかんじるのか、、、、、、????
げー、、、、、恐い!!!!
年は取りたくないもの!!!

昔の曲の方が詩に内容があって
よかった様な気がするんだけどなーーーー

荒井由実の”海を見ていた午後“
の”ソーダ水の中を貨物船が通る“なんて
詩を聞いた時はその情景描写にぶっ飛んだものだ。
あまり有名ではないが、
荒井由実の“晩夏”の詩なんて
夏の終わりの物悲しさの情景描写が
視覚に訴えられて物凄い(youtubeで聞いてみて!)
卒業写真しかり、イチゴ白書しかり、
荒井由実以外の曲の詩も
今の曲より断然いい気がするんだがなー

しかし、大瀧詠一の曲をよく聞くと
“夜明けまで長電話して、受話器持つ手がしびれたねー”
とか、”机のはしのポラロイドー“
とか、“A面で恋をして、ウインクのマシンガンを”
とか、詩の内容が今はありえない。。。。。
(-_-;)、(;^_^A、(;^ω^)
な所もある。。。。。。

洋楽なんか、エリッククラプトン(レイラ)や
T.レックス(20世紀少年の音楽)
が今でも流れているじゃないか、、、、、と
思ったりする。。。。

ああ年は取りたくないもの
しかし、音楽も映画と一緒で
聞いていた当時の思い出が
重なって記憶に残っている。

人生で一番多感な時代に聞いたり
観たりしたものは、
自分にとっては永遠の
宝物ではないか。。。。
なんて