少し、過激な話はおいといて、絵の話を一つ。

私は、一応絵を書いてはいるが、
とても上手いとは言えない。
公平な目で見て、私の絵は
小学生高学年の上手な方ぐらいの絵。

ほんの2~3年小学校の時に絵画教室
に行っていたが、先生に言われた題材
の絵を書いてそれを横から先生が
少し手直しするだけで、
基本的なことから、絵のかきかたなんか
一つも習ってないし、
当時、早く帰りたかったので
早く絵を書く技術は習得したかもしれない。
とても、そこで絵のセンスが養われたとは思わない。

ただ、中学校の時に美術の先生が
私の絵をどういうわけか気に入り
どんなに筆記試験で赤点を取ろうが、
夏休みの絵の宿題をかかないでいようが、
最低通信簿で最低でも4がついていた!!
それと高校生の時に親父がいろいろ
しがらみで、絵を買わされそうになったとき
その絵を見て一瞬で偽物だと見破ったことぐらい。

大体、絵なんて
人がなんといおうと
自分がいいとおもえばいい絵だし
嫌いと思えは価値がないのだ。

以前、三越で、有名な画家の絵を
何枚も売っていいたが(高い!!)
見た瞬間に商業的な絵で
げんなりした。

画家は、売る絵と発表会に出す絵では
かきかたが違う。
売る絵は、いかにも大量に描ける
様にしている。
その有名画家も複雑そうな絵に見えて
実は、絵の構図も色もワンパターンで、
素早く描ける様なかきかたをしていた。
。。。。。。。。。

結論

私なりの絵の評価の仕方は、

いい絵というのは
迫力がある。
見た瞬間に後ろに“のけぞる”るような
圧力を感じる。。。。。。。。
イマイチの絵は、見れば見るほど
見たくなくなってしまう
これが私の絵の評価の仕方。。


付けたし

わけのわからないことの
代名詞になっているピカソの絵
わたしも
わけがわからないし
好きでもない。

でも一枚だけ感心した絵がある
泣く女

9ade4c973307fc95cde2[1].jpg

この絵を見たときにピカソの凄さを
始めて知った。
この絵のどこに感心したかというと
この、むちゃくちゃな絵が
どんなに写実に書くより
悲しさを感じさせるから、、

そう思いません??