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January 2022 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
人は見た目が一番

今、とめどもなくコロナが流行っているが、
私を知っている人やほかの医師会の会員に
私は、弱いから、
一番にコロナにかかりそうで怖い
という話をすると
私が弱いというところで
??????となってしまう。

実際に私は弱いんだって!!

どういうわけか見た目と雰囲気で
最後まで生き残る雰囲気がある
みたい。

実際、周りがインフルエンザに
かかってないのに私だけかかった
こともあるし、
だいたい、男の方がかかりやすい!!
(ただし、回復は確かに早いのだが。。。)

私は、40代のころに肺炎にかかったことがある
(弱いでしょー)
その時はやや強めの風邪をひいていたのに
毎日強力な解熱剤を仕事前と仕事中で投与して
(本当は使ってはいけないのだけれども、、、)
毎日仕事していたら
ついに2週間目にダウンした。

しかし、以前にも行ったのだけれども
私、基本的に野生に近くて
突然、食欲がとめどもなくやってきて
同時に眠気がとめどもなくやってくる。
その後で軽い風邪の症状がでて、
からだが、危険を察知して
勝手に食欲と睡眠を誘導することが
よくある。
それが、回復を早めている様だ。

どうも私を見るとみんな
間違ったイメージを持つようで、


人は私を見たら昔した
スポーツは柔道ですか、ラグビーですか
と聞く。
(軟庭じゃ!!)

また、昔、患者さんからよく
酒をいただいた
(ほとんどゲコじゃ!!)
あまりにも酒をくれるので
病棟中に私は酒が飲めない
といってまわると
さらにビール券をいっぱいもらってしまった
(みんな飲みたいと言っていると
勘違いしたみたい)

はたしてこの風貌が
私に得をさしているのか
損をさせているのか。。。。。「

しかし、話は変わるが
パンダは、あの見た目としぐさで
人気があるが、
見た目が悪いとどうだろう??

ゴマアザラシの赤ちゃんは
しろくてかわいいので
乱獲が禁止されたが
これも見た目が悪いとどうだろうか。。

すくなくとも
若いスタイルがいい女の子が
タイヤがパンクして
道にとまっていたら
絶対すぐ、おじさんたちが
集まって修理してくれるに
ちがいない。

やっぱり
人は見た目が第一。

私は、手相は信じないが
結構、人相はあたるかも。。。。

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投稿者: ryokusei
とうとう一番寒い季節となりましたが
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ことしも年賀はがきを整理する
時期となりましたが、
この年賀はがきという制度は、
一機に衰退してきている。

(以前一度とりあげた話なのだが
もう一度)

最近の若者はメールのやり取りで
全てが終了している様だ。

わたし自体は、筆無精なもので
年賀はがき自体は
お世辞にも好きな方ではないが、
年を取るにつれて
そんなに悪い者でもないと
思っている。

私の場合は、高校を卒業してから
約20年ほど九州ですごしていたため
今ではほとんど会うことも
連絡を取ることもめったにない
大学生時代の友達や

医者になってからの
同僚、先輩、後輩、
あるいは患者さんの現状を
知るにはいい機会なのである。

しかし、毎年、職場での出会いが
多いためどんどん増えて行っていたものが
最近は、頭打ちかやや減少しているのが
現状である。一時は200枚近くの
やりとりがあったのだが、今では
150枚程度に収まっている。

しかし、毎年、結構困ることもある。

一つには皆さんも経験しているとおもうが、
中途半端にだしだした年賀状の相手が
来ない年があったら
それを契機に次ぎの年に出さないのだが
前の年に自分が出したものだから
次の年にはまた、年賀状がまたやってくる
という一年おきのやりとりを
してしまう相手がいること。

もう一つには
医者に特有の悩みかもしれないが
以前いた病院でみていた患者さんとの
やりとりで、
年齢や、病気を考えると
そろそろ。。。。。。。。。
と思うのだが、
前の病院に聞くわけもいかず
毎年、おそるおそる
出すこと。


それにしても自分も数年前から
そうしているのだが、
あて名をコンピューターに
おぼえさせて打たせていることは
なにか味気ない。

スピードと手間と
下手な字をさらけ出さないでいいと
いう最高の利点があるのだが、、

昔は、子供にプリントゴッコで
作らせていたのが、
コンビニに印刷を頼むようになり
あて名を印刷する様になり
ますます
薄っぺらいものになってしまっている。

悲しいのは、いまでも病院に
上里先生あてに年賀状がとどくことの
虚しさよ。

さすがに、企業やら、病院からの
判で押したような年賀はがきは
これまた味気ない。

しかしながら、
それにしても
長年あってない友達や後輩からの
はがきはうれしもので、
ずっとつづいてはがきを送ってくる
者は、それなりのその人物の
こころの暖かさを感じ、
毎日顔を合わしている者でも
その人物の人となりが感じられるものである。


その当時の思い出が思いだされたり
一年を共に苦労してきた同僚のひとことが
仲間意識を上げる
年に1回の一瞬の至福の時が
おとずれるのもいいものではないかと
おもうのだが、、、、、、、
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投稿者: ryokusei
エッセンシャルワーカーってなんや!!

まーこのコロナで、
外来語の嵐
河野前大臣ではないが、
ここまで多様すると、さすがに
もっと日本語つかったら?
って思ってしまう。

あと、1万年もすれば、
日本語が消滅しそう。

話は、かわるが、
外国の人間が、日本人のノーベル賞受賞者が、
時として、英語を話せない人がいることに
驚かれることがあったようだ。

日本ほど、いろんな分野で、
各専門書が、すぐ日本語に訳される
国はないようで、
外国人は、知識を得るために
原書を読んで理解する。

だいたい、医学の分野では、以前から、
最新の論文は、
英語を読むことが多いのだが、
逆にいえば、日本語に訳されたり、
日本で、原文を元に日本国内で議論されるまで
の時間がかかる様になったり
あるいは、日本は、いろんな分野で
もう、第1線ではないということだ。

かつては、江戸時代から明治時代にかけて
いろいろ新しいものが流入したのだが、
蒸気機関車をスチームロコモーティブとは言わないし
民主主義をデモクラシーとは言わない

日本語は、漢字という表意文字をつかうため
それ自体ですぐに意味が分かるという
便利な機能を持っている。
だから、蒸気機関車=蒸気で走る機械の車
民主主義=人民中心の考え方と
わかるわけだ。

エッセンシャルワーカー、
ロックダウン、
ソーシャルディスタンス

何じゃそりゃ?

それは、得たいの知れないものへの
畏敬の念が強い様なきがする。
いいかえれば、
やはり、どこかに白人社会に対する
畏敬、あこがれの念が
根強く残っているのではないだろうか

これは差別だぜ!

ツイート、SNS、いろいろ使っているが、
ツイート=つぶやきだし
SNSにいたっては=ソーシャルネットワーキングサービス
で、余計わからなくなってしまう。

これでいいのかな????
とジジイはおもう。

外人が(あえて外国人とは言わないが)
日本人が英語を喋れないことを
バカにする風潮がある。
(てめえは、生まれてからしゃべっているんだろうが!!)
さらに言えば、ビジネス、インテリの中でさえ
そういう風潮がある。

このさい、どんどん全てを
英語の単語に変えて行って、
日本語をどんどん英語化すれば
1万年をまたずに
日本語が英語になって
便利になりそうなのだがね。。。。

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投稿者: ryokusei
褒めて伸ばす

今は、昔とちがって
子供の教育を中心に褒めて伸ばす時代。
子供の教育自体だけではなく、
いまは、成人に対しても
決して強い指導は許されない。

子供のころ褒めて伸ばすことがいいのかもしれない。
しかし、それは、叱ることをしては
いけないという意味ではないのでは
なかろうか。

叱る、怒る、という行為が太古の昔から
存在しているのは、
それなりの意味があるはずなのだから。

成功した人。。。は
子供のころ〇〇を褒められて
今、それがもとで成功しているとう
話をもとに、褒めるて育てることが
素晴らしいという風潮が、
行き過ぎで叱ってはいけない
という風潮になっている気がする。

医学の論文でいえば、
褒めて育てられて成功した人
褒めて育てられてダメになった人
叱られて育てられて成功した人
叱られて育てられてダメになった人
を全ての統計を取って
有意差を計算した上で
有意にほめて育てられて成功した人
あるいは叱られて育てられて
ダメになった人が多ければ
ものが言えるのだが
ま、世間やマスコミは
そこまでは調べてはいないだろう

子供のころにそうやって育った若い世代は
社会でも叱ってはいけないという
状況になってきて、
いまや、なんでもかんでもが
パワハラという時代。

叱られて当然の行為をしても
叱った上肢が罰せられるという
理不尽な事例が医療現場でも数々
出てきている。

これでいいのだろうか、、、、、

わたしの時代、は
ぼけ、カス、死ね、バカ
といわれながら、
今に見とれ!!と思いながら
生きてきたものだから
今、うだつのあがらない町医者
なのだろうか。。。。。。

今、コロナ騒ぎで
政府の行いが、ことごとく
マスコミを中心にたたかれている。

まったく、わけのわからないもの
に対しての対策であるのであって
やりすぎや、方針の誤りはあって
当然と思うのだが、、、、、、
かなり、結果論で行政をたたいている
のが現状だ。

まてよ、、、、

褒めて育てるのなら
政府も褒めて育てなけれはいけないのではないか??
結局、政府の政策を
批判するということは
叱る、行為と同じなのだから、、

そうか、政府や政策をよくするのなら
決して批判をせず、褒めなければいけないのだ。
。。。。。。。
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投稿者: ryokusei
年末年始?

年々、ますます年末年始を
感じなくなってしまっている。

ふとしたことに、また、一つ
それを感じてしまった。
というお話し。

年末の新聞のテレビ欄をみて
思ったこと。。。。

年末年始の深夜に流れる
映画が少ない!!!

映画好きの私は
子供の頃から
年末年始に放送される
深夜の映画をよく見ていた
記憶がある。

年末年始になると、
ほとんどの放送局が、深夜に
映画を流していた。
(多いところは2本だて、
遅いところは、朝4時過ぎまで。)
毎日5~6本あっていたので、
結構毎日、見る映画があった。
あまり有名でない映画でも
見たりして、
結構、いい出会いがあった。

また、遅い時間までテレビをやっているという
年末感があったものだ。

レンタルや、ビデオさえ
なかった時代には、
日頃の“○曜映画劇場”
なんかの映画放送を心待ちに
していた。

いまや、24時間、
いつでも、どこでも映画や
ドラマを見れる時代は、
逆にそんな小さな楽しみも
奪ってしまった要な気がする。

変なもので、
時間を決められて
テレビで流れる映画を見るときと
いつでも見始めれて、
途中で止めれる映画を
見る時の気持ちは
どこかちがう。

それが、何であるかは、分からないが、
その時間に合わせて途中の
中断なく見るということは、
集中力が違うのだろうか。
感動の仕方なのだろうか、
思い入れなのだろうか
なにかが違う。

最近は、もちろん映画館にゆく
時間もなく、テレビをゆっくり見る
時間さえないもので、
とにかく、BSの宣伝が入らない
映画を予約して、時間があるときに
見る様にしているのだが、
その中にほとんど、無名の映画で
結構、面白い映画に出会う。

むしろ、世間で評価が高い映画なんかを
見なかったりする。
(結構、面白くないものがおおかったりして)

今の時代、若者を中心に、
映画やドラマを見るときは、
☆☆☆☆☆の映画やドラマを
抽出して好きな時に
マルチメディアで見ることが
増えている。

飛躍した考えではあるが、
これは、ものい対して
他人の☆☆☆を信じて
集中しないで物事を
してしまう。現代の風潮を
感じてしまう。

病院でもそうなのだが、
☆☆には、かなり情報操作や
偏ったものがある。
☆が多い店に長蛇の列ができて
実際、行ってみると
自分の評価は、☆一つも
なかったりする。

いろんなことや、
いろんなところに足を
運んで、経験し、
いい出会いを見つけ、集中するということが
激減している。
これが、今の世の中なのか???

しいては、それが、私の好きな
町の小さな店がなくなってきている
原因かもしれない。

と、たわいもない、
年末年始のできことから
思いを馳せるジジイであった。

ああ、こんな小さなことの
積み重ねが、
年末年始をなくしているのだろうな。。。。。