私は、前より歯がボロボロで、
よく歯科に行くが、
麻酔をする時は、
“痛いですよ”というか言わないかのうちに
針が刺さっている。

よくよく考えたら、私も同じことをしている。
おそらく、注射をする時は
“イタイデスヨ”の“イタ”ぐらいで
針が刺さっている。。。。。。。すいません。
一回さしたらもう容赦ない。。。。。。。まことにすいません。

途中で、痛いですね
“ごめんなさいね。。。。”
といいながら、ごめんなさいなんて
思っていない????

大体、昔はよく
医師の教育で”患者さんの気持ちになって、、、“
と、よく習ったものだ。

はっきり言ってなれるわけがない。
大体、“痛い”なんておもっていると
医療ができるわけがない。
(特に傷の処置や注射なんか)
傷の手当なんかは、思い切り
しないと治りが悪い
痛そうだから、これぐらいで、、、、、
なんて思っていたら、なおるものも治らないのである。

以前書いたかもしれないけれど、
患者さんに針を刺すとき
痛いなんておもっていたら
絶対といって失敗する。

針を刺すことに対して
なんとも思わない、、、、
しいて言えば、
生身の人間に針をさしていることを
忘れることによって
針を刺す行為に集中できる。

同じ血管なら
痛がる人には、入りにくいのである
それは、針を刺す行為が痛い
ということを思い出してしまうから。

(あと、入りにくい人は、
怖がる人、やばげな人、
OOの看護婦さんは一回で刺した
なんて、プレッシャーをかける人)
((単に緊張するから))

あと、よく、
“痛くなかった、、、”
“看護婦さん上手だね、、、”とかいうのを
時々きくが、、、、

同じ針だったら
(もちろん太い針はいたいし、留置針といって
長く持たせる針は痛い
また、体から遠い部分ほどいたい)
それは偶然に近い
皮膚には痛点といって痛みを感じる部分
が点在しているが、偶然
その部分から外れたからか

あなたが鈍いから。。。。。???