まーいつもに増して

最近は、年々季節感がなくなってきていたが、
コロナのおかげで、今年は
いつも以上に季節感が消失してる。

だいたい、クリスマスで騒ぐのは
日本人で、いかがなものかと
思う方ではあるが、
ないと寂しいい、、、、、
あまのじゃく!!!!!

やっぱり、心が汚れてないころ
クリスマスがなんであるかも
わからないのに、
その雰囲気を味わっていた当時が
なつかしい
(また昔の話かい!)

商店街で山積みになったケーキ
を綿で髭をつけた
いかにものサンタ。

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(古い写真がなかった)
なんとも今ではとても食べれない
ねっとりとしたバタークリーム
その上にのった
プラスチックのサンタ、クリスマスツリー
紙でできたもみの葉と
砂糖をまぶしたゼリー
当時はそれでも、おいしい?と思って食べていた。
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(昔のバタークリームの写真がなかった)
高級品であまり食べたことはなかったが、
カチンカシンのアイスクリームケーキ
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甘いもの好きの私は、
大学生の時
26日にたたき売りしている
チョコレートケーキを買って
一人で食べた思い出がある。

以前、書いた様に
私は、早くから、
心優しい兄から。。。。。
サンタはおやじだぜ、、、と
教えてくれたせいで信じてはいなかったが、
当院の事務の子がまだ
サンタを信じているというのを聞いて
なんか、ほんわかした、気分になった。
(兄が教えてくれる前からプレゼントが
お願いしたものよりスケールダウンしたものが
とどいたのでやや懐疑心はもっていたが、)

令和の時代となっては
ケーキは予約制
忘年会は、若い子が嫌うので
少人数のなかまうちだけ
(大がかりな、上司が喜ぶような
忘年会は消失)
クリスマスが終わると
正月になるのだが、昔の様に
元旦を祝う風潮もなくなったし、
毎日、ネットで大売出しがあっているので
商店街が年末ににぎわうこともない。
(高松ではウーバーイーツが行き交っているが)
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大体今は、元旦から店は開いているし
(昔はどの店も3が日は開いていなかった)
(だから、おせちの意味もだんだんなくなってきている)
そんなこんなで、昔は、商店街自体が
活気があったし、その上で
年末のにぎやかさがあった。

なんやかんやで
子供のころは仕事をしているわけでも
大掃除をするでもなく
冬休みに突入したという
うれしさで、
この騒々しい年末の
年中行事が楽しかった
記憶として残っている。

正月あけても同じだろうが、
コロナの制もあって
今の子供たちはかわいそう
な気もする。

てなわけで、大変な一年でありましたが、
来年はどうなることやら