過去の投稿

May 2019 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
前回までの話がちょっとわかりにくかった
と思うので補足。

インフルエンザのウイルスはとてつもなく小さく
これを1mmぐらいとすると
人間は、身長が富士山の5倍ぐらい
エベレストの2倍ぐらいのおおきさになってしまうが

人間をンフルエンザウイルスほどの大きさに
すると
人は、5000億Kmほどの銀河系(光の速さで2日ほど)
の9000Kmほどの太陽系(地球の直径より少し小さいぐらい)
の中心にある60mほどの太陽を回る
60cmほどの地球にへばりついている
一個のインフルエンザほどの存在なのである。

人間が小さくて銀河系が大きいというしかわからないか
。。。。。。。。でも宇宙はさらに大きいのだ。

ちなみに一番近い恒星(太陽のように燃え?
太陽系の様に回りに惑星を引き連れている星)
は、ケンタウルスαという星で、4.2光年の
距離にある。
太陽をテニスボールほどの大きさにしても
香川県に太陽があったら
隣にあるテニスボールは東京近くにある様な
状態です。

さらに話を進めると
宇宙はさらに広い

あの有名なアンドロメダ星雲は、われわれの
銀河系によく似た小宇宙なのである。
(南半球でしかみれないマゼラン星雲も
銀河系の外にある。)

つまり太陽の様な恒星が4000億個もあつまって
できた銀河系の様な星の集団が
ほかにもいっぱいあるのです。
アンドロメダ星雲[1].jpg


これは縮尺を分かりやすくするためにかえているが、
お隣のアンドロメダ銀河は、銀河系の約2倍の直径があり
その距離は、250万光年離れているといわれている。
われわれの銀河系の周囲には
他にも小宇宙(銀河系やアンドロメダの様な星の集団)
があるが、便宜的に周辺を局部銀河団といっている。
つまりいままでのまとめはこうなる。
X.jpg
まだまだ宇宙はひろいのだけれども
面白くないと思うから
ここらでやめとこ~と。

カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
かなり前からの続きで宇宙の大きさについてい
銀河系の話をしていたのですが、
そのつ続き

img_1[1].jpg

これは、実際の小宇宙銀河の写真で、
天の川銀河に近いと思われる形のものを
丁度横からみた様な感じ
で、
ぎんが2.jpg
ちなみに天の川は、
ドーナッツ盤の様な星々を
太陽系の位置からぐるりと見た時に
円盤の方向にはたくさん星が見えて
その他の方向には星がないから
そう見えるのである。

実際の天の川(無茶苦茶綺麗な空で写真を
撮ったもの)

あまのがわ.jpg
これを比べると

いまの銀河のなかから周囲をのぞいたら
こういう風に見えるというのが
なんとなくわかるだろう。


それにしても我々がいる太陽系は、
この銀河系では
星の数では、4000億分の1の存在であり、
つまりは、世界の人口を70億とかんがえても
太陽という存在でさえ
人類に対する1人より
さらに60分の1ほどの存在であり
地球はさらにその太陽系の一家のなかでは
小さな存在なのである。

大きさでいえば
10万光年であるから
(10万光年とうのは
光の速さで10万年かかるということ)
つまり銀河系の大きさは、
10万×365×24×3600×30万Km

おさらいすると
私の計算でゆくと
あの地球の100倍ほどある太陽を0.14mm
としても銀河系の大きさは、9万4000km
ある。地球の10倍ほどになる。
とてつもなく大きいのであるが、
宇宙はさらにもっととてつもなく大きい。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
連休中にあるいていると
小さな子供をみて
真っ白い画用紙の様な
純粋さというか、綺麗さを
感じた。

この年になると
一張羅(いっちょうら)を着て
張り切って歩いている若者たちをみると
なにか可愛さを感じるようになった。

絵の具で絵をかくとき
油絵は乾けば上から色を幾重にも
ぬれるが、
水彩画はそうはいかない。

一度、シミがついたり濁った色を
つかうとどうしても
その濁りがとれない。

無理にそれを隠そうとすると
ますます色がくすんでくる。
消そうとすれば
紙が痛んだり、破れたりする。

人生、真っ白な画用紙が
いつしかくすんで、
それを消そうとして
どんどん汚くなってくる。

シミや汚れを上手に使える人や
それを隠さず利用できている人は
大成している人なのかもしれない。
。。。。。。。。
なんちゃって。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
蛇足ではあるが、
まえ、テレビを見ていたら
また“大奥をやっていた”
これは究極のいじめの物語である。
いじめがこれだけ
世間で問題になっているにもかかわらず
一方で、いじめの物語で
視聴率を稼ぐ。

また、チャンネルを変えると
まだコナンの漫画が続いているのに
驚かされた。
わが子が子供のころからやっているのだが
以前からこの漫画に対して
大きな疑問があった。

子供に毎回殺人事件を見せていいのか??
殺人事件を毎週子供に見せていいのか??

放送している側はなにも思っていないに
違いない。
大奥の物語をしようが、
殺人の漫画を流そうが、
なにも悪いことをしているなんぞ
かけらも思っていないに違いない。

人間自分のやっていることを
遠くから眺めることができないが、
社会も同様ではなかろうか。

自分のやっていることの矛盾を
決して外から冷静に見れない。
そして自分自身には
あまい

蛇足にはなるけれども
昔から、非現実的な悲劇的な
昼ドラの視聴率がいい。

これは、私より悲劇的な人がいるのだ
と思い、自分を慰めている
人間の変な嵯峨が
こうしている様な気がする。

気が付けば、悲劇的なニュースをみて
他人ごとと捕らえて
自分を慰めている
なさけない自分に
ふと気が付くときがある。。。。。。