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40歳以上の日本人のうち17人に一人は緑内障
岐阜県多治見市で実地された緑内障疫学調査の結果、そんな驚くべき実態が明らかになっています。
(2003年の日本緑内障学会にて発表)
緑内障は、視神経が障害され、視野が狭くなったり、部分的に見えなくなったりする病気です。
最終的には、失明にまでいたることもあります。
それにもかかわらず初期の段階では、自覚症状はほとんどありません。緑内障は推定、全国で200万人と言われていますが、実際に治療を受けているのは30万人程度と言われています。現時点では、残念ながら一度障害された視神経を元通り回復させることはできません。
しかし、早期発見し、医師の指示通りに治療を続ければ、視野障害の進行を出来る限り抑えることができます。
早期発見、早期治療が何より大切です。
40歳を過ぎたら緑内障検診を受けましょう!!