毎日寒い日々が続いておりますが、皆様風邪などひかれてないでしょうか?

先月16~17日の大雪はびっくりでしたね。岡崎であんなに積もったのは久しぶりでした。

という訳で、今回のジャケットは「寒そうな」やつをチョイスしてみました!


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まず玄関先はジョニミッチェルの1976年の傑作「逃避行」です。

ノーマンシーフ撮影の素晴らしい写真に圧倒されます。まさに寒そう!(余談ですが、彼の手がけるポートレイトは本当にアーティストの本質を浮かび上がらせていて素晴らしいです。)

内容もジャコパストリアスのベースが強調され、ジャケットさながらに透明感~寂寥感のある独特の音像が記されております。

このレコードのオリジナルライナーノーツは湯川れい子さんの傑作の一つですので、是非読んでみてください。



壁の二枚です。

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まずはウイーザーのピンカートンです。


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歌川(安藤)広重の東海道五十三次の中の「蒲原」を使ってます。

パワーポップのバンドが何故浮世絵を使ったのか定かではありません。内容も特に日本を意識した訳ではなさそうです。

でも、昔の人はダウンジャケットもないし、あんな寒い格好で雪道を歩いたんですねえ。


御次はスーパートランプの「蒼い序曲」です。


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雪山に何故かグランドピアノが佇んでおります。一体誰が運んできたのでしょうか?

因みにこのジャケットは内側も青色に塗られてるんです。凝ってます!


本日は節分です。これからは徐々に暖かくなっていくんですかね?
皆様、インフルエンザには気をつけましょう!