皆さん、こんにちは(^^)
9月になりましたね~。朝晩はかなり涼しくなりました。嬉しいです。
さて、今年もいろんな本を読んでいます。そこでちょっと振り返ることにしてみました。

2012年上半期「読んだ本」を振り返ってみると、今更ながらキーワードは「格差」でした。
格差が生まれた理由、そもそも格差とは何?、格差を縮める方法、等々についていろいろな本を読みました。
最も強い影響を受けたのは
宇沢弘文氏の著書「社会的共通資本」「日本の教育を考える」
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この2冊はもっと早く読んでおきたかった。せめて大学生時代に。
もしくは昨年まで所属していた明石青年会議所時代に読んでおきたかったなぁ。

そんな風に思うけど、一方で今最適のタイミングで読んだって思う気持ちも十分あったりします。人の心って一色ではないなあって、こういうときつくづく感じます(^^)
下の写真の本は宇沢氏の弟子にあたるスティグリッツの著書です。一般書なので私のような経済学の門外漢でも読める一冊です。

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皆さんは、今年の上半期はどんな本を読まれましたか。
本は人間にとってとても大切なものです。本を読むことで脳は活性化します。
テレビを見ても脳はただ受け身なだけですが、本は脳を能動的にしてくれます。生きる力を与えてくれると私は思っています。

これから秋本番。読書の秋です。^^
良い本に巡り会えるといいですね。


それでは今回はこれでおしまいです。最後までお読みくださりありがとうございました(^^)