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February 2020 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
肝について

〇肝が弱ってくると
1、シミがでやすくなる
2、顔色が青白く目の周りのクマもひどい
3、月経血にかたまりが混ざる
4、生理痛がひどくPMSに悩まされる
5、寝ているときなどに足がつる
6、爪がもろくなり変形トラブルも
7、ドライアイや眼精疲労、ピクピクする目の痙攣も
8、寝付きが悪い、夜中に何度も目が覚める
9、肌に潤いがなくなりパサパサに
10、首や肩、背中がこりやすい
11、のどのつかえ、詰まり感がある
12、決断力が鈍る
13、口の中が苦くなる
14、顔色が黄色っぽくなることも

〇こんな生活習慣の人は要注意
1、夜にきちんと睡眠をとらない人
2、怒りいっぽい人、クヨクヨしがちな人
3、パソコンなどで目を酷使しがちな人
4、緊張感の多い生活を送っている人

〇肝を守り活かすためには
1、昼夜逆転はNG。午後11時には眠る
2、働きすぎず、穏やかに過ごす
3、朝、ゆっくりと散歩をする
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
東洋医学でいう、五臓(肝、心、脾、肺、腎)について
それぞれの特徴、生活習慣の注意点、弱ったときの症状、
改善するための方法、食事の具体的なアドバイス、経絡、
ツボ、マッサージについてとてもわかりやすく書かれています。
ツボと経絡はわかりやすい写真つきで、読んでからすぐに実行
できます。

※著者の伊生花 先生は北京中医薬大学博士、
はり、きゅう師資格取得、日本ホリステックメヂカルビューテイー
協会理事長、世界中医学学会連合会体質研究専門委員会、
美容ジャーナリスト、女優、モデルなどの多くの著名人のかかりつけ医
として有名です。

※次回以降に、肝、心、脾、肺、腎の詳細につきそれぞれご紹介します。

        出典

             五臓をのぞき、活かす
             肝/腎/脾/肺/腎
             みんなの臓活

                北京中医薬大学医学博士
                伊 生花 著 ワニブックス 
               2019年11月11日初版発行