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December 2022 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
もうどうなってんだか

私の感じるところこのコロナ禍で
今が一番やばそうなのだが、、、、、、

最近のコロナの患者さんを診ていると
明らかに症状が重くなっている。
発熱はするし、気管支の症状が
とても強くなっている。

また、最近の死亡例をみていると
年代がどんどん若くなっている。

ウイルスにはレセプターといって
ウイルスが結合しやすい細胞がある。

コロナは当初は、肺の細胞に
結合しやすかった様で
肺炎をおこしやすかったのだが、
どうもそれがオミクロン株になってから
咽頭の方にあがってきたのか
肺炎がへって咽頭痛が強くなってきた。
全体的にはかるくなったのだが

それがどうもまた
下方に下がってきて
気管支に結合しやすく
なったのではないのかな
という様な症状に代わってきた様名気がする。

最近の研究では
最新の変異株は、
重症度率、死亡率は変わらないが
免疫逃避しやすくなって、
さらに感染力が強くなっているらしい。


それよりなにより
今、病気にかかっても
病院で見れなくなってきてる
それが、一番、コロナが流行っていた
時より悪化している
気がする。

先日、私が不在の夜間に
介護施設の患者さんが
吐血をして、
結局どこの病院も受け入れできなくて
香川大学まで搬送された。

もっとすごい
症例では、大歩危で、
腰痛の人が徳島の病院で受け入れてもらえず
香川県の西の病院でも受け入れられず
結局。香川県立の中央病院まで
運ばれたそうだ。

世間一般では
かなり規制がゆるんでいて
もう流行を抑えようがない。
いたるところで
大忘年会までも開かれたようだ。

マスクが効果ないとかいろいろ
言っている人がいる様だが、
コロナ感染をしている人を
毎日見ているが、
明らかに会食での感染が多いし
マスクは正しく使用していたら
効果は十分ある。

世間がコロナを普通の風邪と
解釈してもいいのだが、
依然として
インフルエンザより
はるかに高い死亡率があり、

特別養護老人ホームなんかは、
ただの風邪でさえ
かかると何人もなくなってしまい
そうな人がたくさんいるのに、
インフルエンザがはいれば
それより多く、
また、コロナなんて
はやれば
目も当てられない惨状になるのは
目に見えている。

一般の人には
ボケた高齢者が
どうなろうとも構わないのかもしれないが
当事者としてはそうはいかない。

たとえ
認知の高齢者といえども
どんなに世間が経済に走ったり
自分たちの自由にはしろうとも
それらの人たちを
守るのが私の義務であると
まじめに考えている
自分がそこに残っている。

私の目の前で、
コロナの犠牲者は
出さないと
真面目に思っている自分が
まだ、残っている。

自分の中にそれがなくなってしまったら
幾人もの人達が
亡くなってしまうのだろうな
と今年も押し迫って
真面目に考えているのでした。
(職員にはまだまだ苦労をかけるが)

もう、普通にしている施設や
クラスターにならない様に
検査をしない施設が
たくさんでてきたが

認知症の人や高齢者、
基礎疾患がある人は
亡くなってもなんとも思わないんだなって
思うだけけで
世間から何と思われようと
がんばろう。

なんてね。。。。。。
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投稿者: ryokusei
以前、レントゲンは、
フィルムに焼き落として
それをシャーカステンという
裏から電気を充てる器具でみて
いたのですが、
いまやデジタルの時代で
レントゲンは、画像で見る時代

上里医院の倉庫にその
シャーカステンが眠っていたので
ついそれを使って
また
性懲りもなく待合の
飾りをつくってしまいました。
null
null
null
null
null
このコロナ禍で
今年は得にクリスマスやら年末の雰囲気が
消失していますが、

もともと、キリスト教徒が少ない
日本人が変な方向で
クリスマスを騒いでいたのだが

あまり騒がなくなっても
寂しい気もする。

特に高度成長期に
子供時代を過ごした
私には特にそう感じるのかも
しれない。

しかし、今は、ハロウィンをはじめ
フェスや、若者を中心に
年中なんか行事を騒いでいるし、
昔より休暇がふえたので
正月やクリスマスは
昔ほど特別なものではないのかもしれない。

私の子供のころは
特別な日は
小遣いをもらう正月、
おもちゃを買ってくれるなら
誕生日とクリスマスぐらいで
そんな、少ない特別な日
だったのかもしれない。

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投稿者: ryokusei
最近、、、、

最近ジョブチューンという番組の
批判ががでていたが、
最近、一般ピープル?
(いろいろ言いたがりのひと?)が
SNSを使ってすぐいろいろ批判する
のだが、
それによってこの番組の存在があやうくなっている
らしい。

この番組、何回かみたことがあるのだが、
いつもこの番組を見ている人、
特にじっくり見ている人が
投稿したのだろうけれども、
なんとも、番組のいわばファンが
この番組を結果的になくしてしまう
ことになる。

この番組にかかわらず、結構、
こういうことが時々起こっている
みたいだ。

こういう批判をしている人は
結果、自分の行為が好きで見ている
番組が無くなってしまうという
結果がわかってしているのだろうか?
(当人は、番組を良くしようとして
批判したと言い訳をするだろうが)

逆にいえば、ライバル局が
この番組を消滅させようと思って
思いっきりSNSで批判すると
番組を消滅させることができるということだ。

しかしそんなことをすれば
結果的にテレビ自体が
衰退する結果を招くことになる。


こんな浅はかな短絡的行為が
どんどんまかり通っている
時代になってきている
様な気がする。

たとえば職場、
いじめではないが、
人間性は悪くないが
仕事がいまいち遅い人間に
周囲がつらくあたったりすると
結果的にその人間がやめてしまう
(病院や介護施設では結構見かける)
そうすると人手がへって
結果的に仕事が増えてしまう。
そういう短絡的な行為が
結局は自分に戻ってくる。


今の社会、
年功序列から
能力主義への変換されている。
若い、体力も精力もある時期に
自分より年配の人間をおしのけて
仕事をし、能力主義を推進する
(単なる年功序列はいいとは思わないが)
結果、自分が年齢をとった時に
逆に若い者に押し出される。


このコロナ禍の中、
人との付き合いが
皆どんどん下手になってきている。
その上SNSがどんどん手軽になって
どんどん皆が言いたいことを
軽く言う様になっている。

人間、どんどん、考えが短絡的に
なってきている。
大丈夫なんだろうか。

そういえば、なんか
日本の政治も。。。。。。。
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投稿者: ryokusei
サッカーを見ていて感じた一末の寂しさ

今回、日本代表が、
ワールドカップのサッカーで
超強豪のドイツとスペインに
勝って、大変な偉業を成し遂げた。

世界ランキングの上位10チーム
は他に比べて群をぬいており
10チームの力は競合している
と言われている。

その中の2チームになんと
勝ったのである。

野球で言えばとりわけ
四国アイランドリーグの
オリーブガイナーズが
巨人に勝った後に
社会人リーグのチームに負け
その後に阪神に勝ったようなものだろう。

これは、大変な出来事。

とは言え、
私、いつもの通り
気をもむのが嫌なのと
自己中で、世界が自分を中心に回っているので
見たら敗けそうで、中継はみていなくて
その後の映像を何回もみたのだが、、、、、

とても喜ばしい出来事で
この憂鬱な世のなかで
日本人に大いなる勇気と活力を
与えただろう。

あの金まみれの
東京オリンピックなんて
一発で
はるかかなたに
ふっとんでしまった。


しかし、今回この偉業をみながら
どこか少し、一末の寂しさを感じたのである。

まず、第一に
これでまた、
少年たちは野球からサッカーへと
流れてゆく。

私の時代は野球、野球で、
男はほとんど野球をしていたし
キャッチボールをしていた。

野球で連想されるのは、
巨人の星の様な
根性、根性、の泥臭さ。

偏見ではあるが、
一流の野球選手といえば
金のジャラジャラした
ネックレスに腕輪
ロレックスにベンツ
という印象がある。???

サッカー選手は
フェラーリにアルマーニ
というスマートな印象の偏見を持ってしまう。

すごい偏見!!!

私、ロレックス、ベンツは
きらいだが、
決してスマートな人種ではないことを自覚している。

つまり、この出来事は、われわれ
おじさんの時代の終焉を感じさせられたのだ。


第2に
2試合とも逆転勝ちしたこと。
これは、以前の日本チームでは
考えられなかったことといっていい。

それだけレベルが上がったのであろうが、
以前の世代のメンタリティーでは
決して勝てなかったと思う。
この、恐い物知らずのメンタリティーに
今の若者を見た様な気がした。

この若者たちのメンタリティーには
とても勝てないという
思いがしたのだ。

つまりまとめていえば
このサッカーの結果を見て
なにか、おじさんたちの時代の
終焉を決定づけられた様なきがして

なにか直に喜べない
自分が存在したのである。。。