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November 2020 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
日の出が遅い


私、実を言うと朝5時30分ころ家をでて
6時頃には病院についているのだが、
今は、朝出るときも、着くときも
あたりは真っ暗。。。。
それだけで、憂鬱。

人間、日照時間が短いと
(日照時間は、昼の長さだけではなく、
曇りや雨などの天候にもかかわってくるが)
鬱になりやすいという研究がある。
鬱、鬱、鬱。
あー人生、歳をとると鬱ばっかり。

12月21日には冬至になるのだが、

以前、NHKのローカルニュースの
天気予報士が当時の付近で、
冬至になると一年で一番日の出がおそく
日の入りが早いと堂々と言っていた。

大間違い!!
気泡予報士が!!!!
(次の日には視聴者から文句がでたのか
すぐ訂正していた)

実は、冬至は、日の出から日の入りの時間が
一番短い時をいい、夏至は一番長いときを言う
だけで、日の入りと日の出の時間ではない。
むつかしい説明はしないが
(地軸の傾きと太陽との公転軌道の関係でそうなっている。)

高松では大体
1月7日頃日の出が
7時11分頃で一番遅く
12月4日ごろが日の入りが
16時54分頃で一番早い。

また、逆に
6月10日頃、4時51分頃が
日の出で一番早く
6月の29日頃、19時20分頃に
日の入りで一番遅い

だから、もうすぐすると日の入りが
一番早くなる。
残念ながら、朝は1月にならないと
日の出が早くならない。

また、その時間は等間隔で
長くなったり短くなったりするのではなく、
この一番早かったり遅かったりする頃は
日の入り日の出の時間は毎日秒単位でしか変わらない。

つまり今年でいえば12月1日の日の入りは16時54分で
12月31日でも17時4分と
一か月で、10分ほとしか
変わらない。
逆に9月は、9月1日に18時30分
9月30日には17時50分と
1っか月で40分も早くなる。

だから秋の夜はつるべ落とし
というのは、急に日の入りの時間が
早くなってゆくので
そういう風に感じるのである。

ちなみに
東京に住んでいた時は夏は、朝が早いと感じでいたし
九州に住んでいた時は夏に日の暮れるのが遅い
と感じていたのだが、

東京で、一番早い日の出は、
4時25分(福岡は5時8分)
福岡で一番遅い日の入りは
19時33分(東京は19時1分)
と大分違う。
(これも原理は省略)

ま、コロナもあって
しばらく鬱でいましょうかね。。。。。

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投稿者: ryokusei
朝、起きて、寝ぼけざまに
しこたま横の棚に膝を打ち付けて
膝が痛い!!

ああ!!
コロナはコロナで、
政府は、税金を使ってまでgo toで
感染を広げ、高齢者の○○を行っている。

その端から、皆さんは、しらないと思うが、
医療関係や、介護関係には、
気を付けろ、気をつけろ!!と
自分たちは、警告をして、責任を果たしている
と言わんばかりのメールを
行政がどんどん送り付けてくる。
(お役所はえらいもので県、国、
内閣府、厚生省、保健所、行政から
丁寧にばらばらに送ってくる!!)

いちいち読めるか!!
こっちは、赤字でコロナ以外の仕事を
なんとかこなしとんじゃ!!

我々の世代の医者は、何が何でも目の前の人命を
大事にするという教育を徹底的に受けているので
なんだか、毎日、違和感がすごい。

と起き立ちに、ひとしきり
怒りを覚えて目をさます。

ぼやきはここまでにして。


先日、子供のころ遊びに行っていた
友達の家の近くを通ったのだが、
50年もたつと風変りして
どこだったか全くわからない。

そこで、国土交通省の
地図、空中写真閲覧サービスで
当時の航空写真を見て、探してみた。
(国土地理院、航空写真で検索するとでてくる)
結局は、わからなかったのだが、

この国土地理院の航空写真は
戦後を中心に全国の航空写真を
撮り続けており、昔から最近までの
航空写真がいろいろ見れる。

高松なんかはかなりいろいろ
写真が鮮明にとらえられており
子供のころの家が映っていたり
古い学校の校舎や、よく行っていた
場所の航空写真が、拡大すれば結構見える。
もう、記憶が確かでないところがいっぱいあり、
当時の状態を鮮明に思いださせてくれる。

もちろん、人までは映っていないが
写真をみながら、当時は
この写真のどこかで自分が生きていたと思うと
懐かしく、また、不思議な感情がわいてくる。

結構面白いので
暇な時に見てみてください。

国土地理院の地図、空中写真閲覧サービス
国土地理院、航空写真で検索するか
https://mapps.gsi.go.jp/maplibSearch.do#1
をコピペしてみて!
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投稿者: ryokusei
コロナはもう手が付けられなくなっている
のでコロナの話はやめて

まじめに
痔の話をひとつ。

いままで沢山の人のお尻の穴を
診てきたが、
痔を持ってない人をほとんど
見たことがない。
幼児でも見ることがある。

痔というものは
肛門からイボみたいなのが
出ているのを痔と思っているかもしれないが
本来、痔というものは肛門の内側にある
もので(内痔核)外からは
触ることも見ることもできない。

<br />
内痔核は、足にできる静脈瘤と同じで、
肛門の内側にできた
静脈瘤の様なもので
大小あわせるとほとんどみんな持っている。
これが炎症などで大きく腫れたり
ひどくなって外にまでできたら
外痔核となり
肛門のそとから触れたり
痛みが出たりする。
肛門の内側は基本、腸なので
痛みがないが、
肛門の外側は皮膚なので
痛みが出現する。

だから内側の静脈瘤が
硬い便や下痢の刺激でやぶれると
痛くないのに出血することがある。

だいたい痔があるのは人間だけで
他の動物ではみられない。
これは直立して生活する
人間の嵯峨で、
下腹部から肛門に圧がかかってしまい
痔核が出来るのである。

だから、下腹部に圧がかかる
妊娠は、大変、お尻には悪い。
また、便秘や下痢の刺激、
硬い便でいきんだりすることも
非常に悪い。
また、長時間すわっている仕事も
きつい。
(いままで、ひどい痔を見るのは
運転手の人がおおい)
(吹奏楽の人や、重量挙げの人も
心配だな)

何か、お尻がむずむずしてきたら
1. 便秘、下痢をしない様に気を付ける
2. アルコールを控える
3. 香辛料を控える
4. お尻はウォシュレットを使い、
ごしごし拭かずに軽くたたく様にする。
5. 下腹部に力が入る様なことをしない
(激し運動も)
大体これらのことをすれば
だいたい治りますが
痔のほかにも、裂肛、血栓性の痔核
痔瘻といろいろありますから
早めに受診してください。

と、今日は、めずらしく
真面目な話でした。。。。
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投稿者: ryokusei
アメリカの終焉

今回、毎日、アメリカ大統領選挙の
ことを、ニュースのトップで毎日やっているが、
なんでトップニュースなのか

まるで、毎日、学級委員長選挙
せいぜい、生徒会長選挙をみているようで
。。。。。。。。。

これで21世紀が中国の時代になった
ことが確実になった様な気がする。

ひょんなことから大統領になった人間と
30年も前から大統領の座を夢見た人間の
一騎打ち。。。。。。
コロナそっちのけでそれに興じる
アメリカ人たち。。。。。。。

これが、日本人が夢見ていたアメリカなのか

奥様は魔女なんかを見ていたら
広い家、広い台所、広い庭
大きなカラーテレビや大きな冷蔵庫
日本ではまだあまりない電化製品の
かずかず。
大きなガレージに何台もの車
洗練された生活スタイルや職場

60年代はすべてがあこがれの的だった
アメリカ

それがここまで落ちぶれたか?

単なる自慢なんだけと
私は高校生の時に(1976年頃)
21世紀は中国の時代になると
吹聴していた。。。。。

ローマ、ペルシャ、中国
そして、ヨーロッパの各国が、
一時は世界をリードした時代がある。
スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダ


そして、20世紀はヨーロッパが
バカな戦争をしている間にアメリカが台頭し、
そして、今世紀はアメリカがバカなことをしている間に
中国は確実に世界を支配する。
これが、狡猾な世界なのである。

その間、日本といえば、
アメリカの生徒会長選挙を横目でみながら
学術会議???でもめている
学級院長どころか
図書係や清掃係をきめるのに
その決め方を国会の争点にしている
(こちらもコロナをそっちのけで)

国が6人を任命しなかったのは問題だが、
学会というものは、
一般の人が思うほどきれいなものではない。
この学会の中でも
会長や、委員を選ぶのに、
学閥や、しがらみの中で選挙が行われているのも事実で
学会自体があまり、大きなことは言えないのが
事実である。

この世の中、どんどん
世界が、日本が
バカで、幼稚になっている。

ああ、憂鬱。

こんなことを考えるのも
コロナ鬱か。。。。。。。

それにしても、これから
この冬は大変なことになりますぞ!
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投稿者: ryokusei
土曜日のうれしさ。

上里医院に来てから、
忙しいことと、水曜日が休みなことがあって、
どうも休日は、バタバタして
十分に休みを満喫することがなくなった。
特に水曜日は、病院や施設が開いていて
世間も休みではないし、
水曜日に休みの店がおおくて
半分仕事、半分は郵便局や銀行、歯医者
なんてウィークデーにしか
できないことをしていたら一日終わる。
さりとて日曜日は疲れ果てて寝てばかり。

一番、こころが休んでいるのは
土曜日の夜の数時間。

次の日が休みという
安心感が唯一数時間味わえる。

そういえば、私が子供のころは
土曜日は半ドン
日曜日になると次の日のことを考えて
憂鬱になるので
土曜日の昼からの解放感は
格別だった気がする。

子供のころは、ウィークデーでも
学校が終わってから長く感じたので
土曜の昼からは
本当に、格別な日だった様な気がする。

いつもより長く
友達と遊ぶことができたし、
、、、、、、

学校からかえってから
吉本の花月劇場で
岡八郎や、船場太郎、その後は
木村進や間寛平
あの、人を馬鹿にしたような
音楽を聴いて

(予備校時代はラジオの
宮川博のコーセー化粧品
歌謡ベストテン)

しばらくして
コアなところでで
西日本の各地の中継をしていた
伊丹十三がしていた
ワイドショーの走りの
ワイドサタデー

夜は、
学生の時は
俺たちひょうきん族
(実は、8時だよ全員集合は
ときどきしか見てなかった)

夜は夜更かしをして、
ローカルなところで
ラジオで、タマル(丸亀町のレコード店)
の番組やオールナイトニッポン
今と違ってテレビも早く終わっていたが
土曜の夜中は、特別に
2時ごろまで映画があった。

日曜日は朝寝坊して、、、
朝の萩本欽一のスター誕生や
ラジオでは
キューピーのバックグランドミュージック
昼の
目方でドン(コア)(レッツゴー三匹の)
古いところでは
ナショナルのズバリ当てましょう
を見るころにはだんだん
憂鬱になってきて

ついに夕方の
笑点、
淀川長治のサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
を聞くと超憂鬱になったものだ。

どちらにしろ
社会的にも家庭的にも
責任もない時代は
気楽で、よかった。。。。

。。。。。。と昔は良かったという
初老のお決まりの昔話でした。