バーガーキング

この連休、いつもの様に
どこにも行かなかったのだが、
散歩がてらに
高松駅にできたオルネに少しよって
以前から、食べてみたかった
バーガーキングに行ってみた。

なかなかボリュームのある
いわゆる
ハンバーガーであったのだが、
それなりにおいしかったのだが、
そこで気が付いたことがある。。。

ハンバーガーといえば
私、どうもマックが苦手で
あまり食べないのだが、
(マックができたころ、
子供の健康に悪いと
あれはミミズの肉だ!!なんていう
誹謗中傷があり、
その誹謗中傷が子供心に
のこったのか??)
家から近くにモスバーガーがあるので
少し高いのだが、
時々食べていた。

今回、バーガーキングのハンバーガー
を食べた時に感じたことは
いわゆるハンバーガーというのは
こういうもので、
モスバーガーというのは
日本生まれの別の食べ物だ
という気がした。

モズバーガーというのは、
もともと日本の会社のチェーン店であり
おそらく、日本人向けに作った
ハンバーガーであり
強いていえば、日本人が思っている
ハンバーガーである。。

話は変わるが、
介護施設に来ている、インドネシアの
人達が、日本のお菓子がおいしいといって
結構、食べているみたい。

日本人は、カステラから始まり
チョコレート、ポテチなど
食べる物を
勝手に解釈してどんどん
独自のものを作り、
良しも悪しも
日本人の口にあったものを作る。
そして気が付けば本来のものとは
別物を作り上げる。

ハンバーガーもその一つの様な
気がした。

ややかさついたバン。
とても調和がとれているとは
言えない中身。。。

一方、いままで食べていた
ハンバーガーは
舌触りのいいパンに
(パンにしても日本独特)
あくまでも味の調和をかんがえた
中身。。。。

よく考えれば、別ものといっていい
かもしれない。

同じ名前の付いた別の食べ物と考えれば、
バーガーキングもモスバーガーも
おいしいのである。

改良は、日本人のいいところでも
あるのだが、下手をすれば
行き過ぎの所がある様に思える。

ただ、最近は、そのいいところも
なくなってきているのだが、、、、。