つばめがすぐいなくなっちゃった。

3週間前に燕のことをかいたのだが、
卵から雛がかえって
大きくなったら
直ぐいなくなってしまった。
2週間といったところだろうか。

だいたい巣立ったらどうしているのだろうか
調べてみたら、どうも
集団でいる様だ。

産卵期間は4月から7月
年2回産卵するものもいるらしいが
ほぼ一回
卵を抱く期間はぼぼ2週間
雛から巣立ちまでは
ほぼ3週間らしい。

寿命は3年~16年らしいのですが
(天敵にやられて1年でしんでしまう
個体が多いらしい)

巣立ったらどこにいるのだろうと
おもうのだが、
水辺なんかに
集団で、数千匹から数万羽で
集団をつくって生活している
らしい。(みたことがない!!)

以前よりずいぶん減ったような気がしたのだが
やはり個体数は減少している様で
水田の減少や(虫がへった)
先ほど述べた水辺の居住地が減少した
ためと言われている。
また、都市の中では天敵とも言える
カラスの増加もその一員となっている様だ。

基本は、渡り鳥で
2月下旬から3月に鹿児島県につき
徐々に北上し、
繁殖をすると8月から10月になると
越冬地にわたって行くらしい。

越冬地は、台湾やマレーシア、
果てはボルネオやオーストラリア
まで飛んで行くらしい

越冬つばめということばがあるが、
はたして、越冬していうのか、
北の方からやってきて冬を過ごすのかは
分からないらしい。

ただし温暖化の影響で、燕に限らず
渡をやめてしまう鳥が増えてきているらしい。

だいたいなぜ、命をかけて
渡をするのかわかっておらず
越冬地では、繁殖期エサ取りの他の競争相手が多すぎて
競争相手が比較的少ないところに
わたってくるとか、

氷河期の餌のない時代から徐々にはじまったとか
はたまた、大陸が1つだった時から
分裂するになるまで
徐々にそうなったとか
かなり壮大な説があるが、
ハッキリしたところは不明である。

また、燕は他の鳥と違って、
なんと単独で
渡りを行うらしい。
また、鳥目なのに
夜飛ぶときは星をたよりに飛ぶらしい

尚、燕の巣に卵があったり
ヒナがいるときに壊したら
(中にいないときはよい)
鳥獣保護法で罰せられ、
1年以下の懲役か100万円以下の
罰金になります。

(実は、燕の雛が育っている時
こそっとBB弾で当たらない様に
カラスを追い払った)
当たって傷ついたら懲役刑だ!!
やば!