日の出が遅い


私、実を言うと朝5時30分ころ家をでて
6時頃には病院についているのだが、
今は、朝出るときも、着くときも
あたりは真っ暗。。。。
それだけで、憂鬱。

人間、日照時間が短いと
(日照時間は、昼の長さだけではなく、
曇りや雨などの天候にもかかわってくるが)
鬱になりやすいという研究がある。
鬱、鬱、鬱。
あー人生、歳をとると鬱ばっかり。

12月21日には冬至になるのだが、

以前、NHKのローカルニュースの
天気予報士が当時の付近で、
冬至になると一年で一番日の出がおそく
日の入りが早いと堂々と言っていた。

大間違い!!
気泡予報士が!!!!
(次の日には視聴者から文句がでたのか
すぐ訂正していた)

実は、冬至は、日の出から日の入りの時間が
一番短い時をいい、夏至は一番長いときを言う
だけで、日の入りと日の出の時間ではない。
むつかしい説明はしないが
(地軸の傾きと太陽との公転軌道の関係でそうなっている。)

高松では大体
1月7日頃日の出が
7時11分頃で一番遅く
12月4日ごろが日の入りが
16時54分頃で一番早い。

また、逆に
6月10日頃、4時51分頃が
日の出で一番早く
6月の29日頃、19時20分頃に
日の入りで一番遅い

だから、もうすぐすると日の入りが
一番早くなる。
残念ながら、朝は1月にならないと
日の出が早くならない。

また、その時間は等間隔で
長くなったり短くなったりするのではなく、
この一番早かったり遅かったりする頃は
日の入り日の出の時間は毎日秒単位でしか変わらない。

つまり今年でいえば12月1日の日の入りは16時54分で
12月31日でも17時4分と
一か月で、10分ほとしか
変わらない。
逆に9月は、9月1日に18時30分
9月30日には17時50分と
1っか月で40分も早くなる。

だから秋の夜はつるべ落とし
というのは、急に日の入りの時間が
早くなってゆくので
そういう風に感じるのである。

ちなみに
東京に住んでいた時は夏は、朝が早いと感じでいたし
九州に住んでいた時は夏に日の暮れるのが遅い
と感じていたのだが、

東京で、一番早い日の出は、
4時25分(福岡は5時8分)
福岡で一番遅い日の入りは
19時33分(東京は19時1分)
と大分違う。
(これも原理は省略)

ま、コロナもあって
しばらく鬱でいましょうかね。。。。。