日本史は大河ドラマで

梅雨とコロナで頭が湿って
今週は、なにも考えられない
ということで、大河ドラマの話を

あまりドラマを続けてみることがない
私ではあるが、
今年の大河ドラマだけは見ていた。

今年は明智光秀を主人公とした
麒麟がくる

これがまた、コロナの影響で、
前半のクライマックスの桶狭間の戦い
は、戦闘シーンが縮小されて
しょぼくなるし、
ついには、今週からしばらく
休みになってしまった。
結構、おもしろく作られていたので
今週からわたしは、なにを楽しみに
日曜日を過ごしたらいいのだろうか????
なんて

今は、どういう風になっているかはしらないが
私の当時、高校では社会は、日本史と地理と世界史が
3つのうち2つが選択性であったため、

何だか知らないけれど
なにも勉強しないでも何となく
できた地理と
映画を見ることで覚えた世界史を
とったため
日本史はほとんどしらない。
だいたい国語が苦手で、
古典が大嫌い、
漢文なんて何者?と
思っていた私が日本史の授業を
受けるわけがない。

ところが、平安時代より以後の
日本は、なんとなく詳しい
どうしてか、、、、、、

そんな私だが、どういうわけか
昔から、NHKの大河ドラマは
ほとんど毎年欠かさず見ていた。

NHKの大河ドラマは俳優達にも
別格であるようで、
若い俳優を中心に(下手くそ、あるいは
高齢者にもわかるように大げさな
演技をさせられる様だが)
気合をいれて熱演しているのが楽しい

ドラマを見ると結局その周辺のことを
調べるのでいろいろ覚えてしまう。
 
ただし、ドラマになった、源平から
鎌倉、室町から戦国、明治維新だけだが
(近代史は、戦記好きが講じて特にくわしい)

歴史小説家の海音寺潮五郎は
日本の歴史で面白いのは4つ
源平の盛衰と武田信玄と上杉健診の攻防
と信長、秀吉、家康の変遷、
そして明治維新といっている。

もちろんドラマ仕立てで、すこし
歴史を無視しているところもあるが
そうでなければ、テレビとしては面白くはない。

もう一つ、これもまたNHKの
(なんと善良な市民)
英雄たちの選択といる歴史番組が面白い
岡山県出身の磯田道史という
めちゃくちゃ歴史好きの先生が
(好きも、ここまで来たら羨ましい
ぐらいの人)
やっている番組でこれもまた
日本史を知る上で面白い。

理科系を自負する私で、
勉強なんぞしたことのない私が
社会だけは、自然にできた経緯でもある。

とりとめもない話になったが、、

と、言うことで、
日本史は、大河ドラマで自然に
覚えよう???
というブログでした。