前回までの話がちょっとわかりにくかった
と思うので補足。

インフルエンザのウイルスはとてつもなく小さく
これを1mmぐらいとすると
人間は、身長が富士山の5倍ぐらい
エベレストの2倍ぐらいのおおきさになってしまうが

人間をンフルエンザウイルスほどの大きさに
すると
人は、5000億Kmほどの銀河系(光の速さで2日ほど)
の9000Kmほどの太陽系(地球の直径より少し小さいぐらい)
の中心にある60mほどの太陽を回る
60cmほどの地球にへばりついている
一個のインフルエンザほどの存在なのである。

人間が小さくて銀河系が大きいというしかわからないか
。。。。。。。。でも宇宙はさらに大きいのだ。

ちなみに一番近い恒星(太陽のように燃え?
太陽系の様に回りに惑星を引き連れている星)
は、ケンタウルスαという星で、4.2光年の
距離にある。
太陽をテニスボールほどの大きさにしても
香川県に太陽があったら
隣にあるテニスボールは東京近くにある様な
状態です。

さらに話を進めると
宇宙はさらに広い

あの有名なアンドロメダ星雲は、われわれの
銀河系によく似た小宇宙なのである。
(南半球でしかみれないマゼラン星雲も
銀河系の外にある。)

つまり太陽の様な恒星が4000億個もあつまって
できた銀河系の様な星の集団が
ほかにもいっぱいあるのです。
アンドロメダ星雲[1].jpg


これは縮尺を分かりやすくするためにかえているが、
お隣のアンドロメダ銀河は、銀河系の約2倍の直径があり
その距離は、250万光年離れているといわれている。
われわれの銀河系の周囲には
他にも小宇宙(銀河系やアンドロメダの様な星の集団)
があるが、便宜的に周辺を局部銀河団といっている。
つまりいままでのまとめはこうなる。
X.jpg
まだまだ宇宙はひろいのだけれども
面白くないと思うから
ここらでやめとこ~と。