かなり前からの続きで宇宙の大きさについてい
銀河系の話をしていたのですが、
そのつ続き

img_1[1].jpg

これは、実際の小宇宙銀河の写真で、
天の川銀河に近いと思われる形のものを
丁度横からみた様な感じ
で、
ぎんが2.jpg
ちなみに天の川は、
ドーナッツ盤の様な星々を
太陽系の位置からぐるりと見た時に
円盤の方向にはたくさん星が見えて
その他の方向には星がないから
そう見えるのである。

実際の天の川(無茶苦茶綺麗な空で写真を
撮ったもの)

あまのがわ.jpg
これを比べると

いまの銀河のなかから周囲をのぞいたら
こういう風に見えるというのが
なんとなくわかるだろう。


それにしても我々がいる太陽系は、
この銀河系では
星の数では、4000億分の1の存在であり、
つまりは、世界の人口を70億とかんがえても
太陽という存在でさえ
人類に対する1人より
さらに60分の1ほどの存在であり
地球はさらにその太陽系の一家のなかでは
小さな存在なのである。

大きさでいえば
10万光年であるから
(10万光年とうのは
光の速さで10万年かかるということ)
つまり銀河系の大きさは、
10万×365×24×3600×30万Km

おさらいすると
私の計算でゆくと
あの地球の100倍ほどある太陽を0.14mm
としても銀河系の大きさは、9万4000km
ある。地球の10倍ほどになる。
とてつもなく大きいのであるが、
宇宙はさらにもっととてつもなく大きい。