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May 2017 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
水戸黄門は素晴らしい。その1

私が小学校のころから続いていた長寿番組
が終了し、
新作ができないのは寂しい限りである。

とは言え、
よく、高齢の人が見ているが、
記銘力障害が強い人が見ると、
絶対同じものを毎日見せても
気が付かないに違いない

水戸黄門の素晴らしさはどこにあるか。
それは途中から見てもわかること
それはまるで金太郎あめで、
どこを切っても同じものといても
おかしくない。

番組が始まって20分たとうが、
30分たっていようが、
それは途中から見ても全く不自由しない。
途中からでも登場人物のどの人が悪者で
あるかわかるし、
それまでの話の内容もほぼ正確に推測できる。
また、必ず正義は勝つためこれ以上安心して
見ていれる番組はない。

つづく
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投稿者: ryokusei
まじかよ その2

当時の技術では無理だということで、今だにアポロ
11号の陰謀説まである。(アポロ11号は月に行って
いないという説)
今の映像技術を見ている人は、そう思う人もいる
かもしれないが、
逆に当時の映像技術は、知れたもので1960年代
後半のSF映画を見てもらえばわかるが、どう頑張
ってもあれだけの映像をねつ造することは不可能で
ある。
当時の私も熱狂して、あらゆる宇宙開発の本を見て、
そして、将来は宇宙開発に携わることを夢見ていた。

そう思っていたのは私だけではないはずだ。

逆にそれだけの大変な出来事であったので、
今でも昨日の様にすべてを鮮明に覚えている。


ところがである。


2000年ごろのある日
(まだアポロから約30年たったころ)
20代の若者が、テレビに出ていて
歌っていた。私は、40になってはいたものの
それほどの年齢の差を感じてはいなかった。
(まだまだ若いつもりでいた)


僕らが生まれてくるずっとずっと前にはもう   
アポロ11号は月にいったというのに~~


まじかよ!!
あんな最近の出来事が、あなたたちの生まれる
ずっとずっと前?  


自分の年齢に気が付いた瞬間である。

 
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投稿者: ryokusei
まじかよ  その1

私の世代で世界的な1番の出来事といえば
アポロ11号の月面着陸であることは誰もが
認めることである。

その出来事は、まだ、小学生だっだ私に多大
なる影響を与えた。
小学生どころか、その当時の人類全体にとって
大変な出来事であったのである。

また、うさぎの餅つき程度の認識の月に
人間が降り立ったというのは、とてつもない
出来事であったのである。

当時の驚きを
とても他の言葉で言い表せないが、

今、アメリカが目指している火星に人が降り立つ
のとはわけが違う。

当時、宇宙船に乗せていたコンピューターの性能は、
四則計算(加減乗除)しかできない計算機程度で、
宇宙船の中では最終的に六分儀(船の航海で、方向を
星で図る)をつかい、
ヒューストンの管制センターでは、軌道の計算を
計算尺(手動で、計算を目盛りを読んで行うもの)
で行っていた。
そんな時代に月までいったのである。

そのニュースを見る側においても
テレビの普及率は悪く、
カラーテレビに至っては普通の家庭にはほと
んどなかった時代である。

聖徳太子の時代にハワイを目指して船出して
無事に帰ってきたぐらいのこと、といってもおかしく
ないし、(月までの距離は38万キロ=旅客機で
18日かかる)当時そんなことがあったら国中が
熱狂したに違いない。

そのぐらい大変な出来事であった。

つづく
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
もう悪あがきはせんぞ! その2

そういえば、医者になってすぐの若いころ、
医長の先生が(40才前後)年に見合わない
曲を車のカセットで聞いていた。
それを、私達は、無理して若い子の曲を聴
いていると小馬鹿にしていた。

しかしである。
2002~2003年ごろに(私が42
~3の時)
気が付けば全く同じことをしていた。
あげくの果ては、通勤の車の中で、
歌って練習しているではないか!!

しかし、それは突然終わりを迎えた。

ある日いつもの様に、ナース達とカラオケ
にいっていた時だった。
私はついに思い切って車の中で練習を重ねた。
スピッツのロビンソンを予約した。
(1995頃の歌)


私の心:さあーーー新しい曲を歌うで
    ーーーー!!

音楽:“前奏―――――――。。。。。。。”

その時である。若いナースが発した言葉が

若いナース:“あ!ロビンソン”

私の心:”しめしめ”

若いナース: “懐かし~~~~”

私の心:“なんじゃとて!”


解説① 思いっきり新しい曲と思っていたものが
    すでにそうではなかった。
解説② 40前後の私には5年ほどの時間は最近
    であったのだが
    20前後の子には5年は遠い昔であった。


もう悪あがきはせんぞ!!!!


それからというもの、開き直って古い曲を平気
で歌う様になった私であった。
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投稿者: ryokusei
もう悪あがきはせんぞ!その1

10年ほど前までは、時々病院のナース達
とカラオケに行くことが時々あった。
私が、カラオケで歌えるものといえば青春時代
から学生時代までの70年代後半から
80年代後半までの曲が多い。
(医者になってからは忙しくてとても歌を聴い
たりする暇さえなかった。)

オフコース(くらい!)
チューリップ(でた!ニューミュージック!)
サザン(新しい曲はだめ!)
杉山清貴(そういう人いたな~~)
河島英五(亡くなった)ーー酒と泪と男と女
村下孝蔵(これまた亡くなった)ーー初恋
柳ジョージ(この人も亡くなった)ーー
               酔って候
安全地帯(変な人になった)
八神純子(誰?)
大沢誉志幸(誰??)
大貫妙子(誰???)
てなもんだ。


若いナースは聞いたこともない曲が多くて
気の利いたナースは聞いたふり??
をしてくれるが
次の曲をさがしたり、他の者と話したり
していることが多かった。
(あげくの果てはトイレ休憩)

これではいかん!!!
どげんかせんといかん!!!!


つづく