皆様、如何お過ごしでしょうか?

5月とは思えない程、暑い日々が続きます。なんでも、インドでは50度近く記録した地域もあるそうです。

想像を絶する気象ですね。地球はどんどん壊れていってるのでしょうか・・・・。


さて、また巨星が一つ堕ちてしまいました・・・・・。

まさか、あのプリンスがこんなに早く逝ってしまうとは・・・・・・。

私は訃報を、出入りの業者さんから聞きまして、あまりのショックに椅子から転げ落ちました・・・。


では、駆け足で医院に掲示したジャケットをアップします。


玄関先の1枚です。



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個人的には、一番カッコいいと思う、1982年の傑作 「1999」 の12インチシングルです。   また、12インチだと音がいいんですよね。

ライヴ仕立てのヴィデオクリップも、当時ワクワクしながら観ていました。


次は、あの「パープルレイン」でしょうが、内容はいいんですが、ちょっと、何となく下世話なジャケットなんで、今回はパスしました。



壁の2枚です。



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先ずは、1981年のまだファンク臭がプンプン漂ってる、痛快な 「Controversy」です。  邦題は、「戦慄の貴公子」でして、なかなか言い得て妙ですな。




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80年代を象徴する、エレクトリックファンクが全編で弾けてますが、 A面最後の変態チックなバラッド、「Do me baby」は、メリーサモーガンのカヴァーもいいですが、やはり本家の猥雑さには敵いません・・・。



そしてもう一枚です。



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絶頂期という事で、ちょっとお洒落な映画でも作ってみるか・・・てなコンセプトで1986年に作られた? 駄作とこき下ろされた映画 「Under the cherry moon」のサントラ的意味合いを持つ、異色アルバム、「Parade」です。


でも、私このアルバム、発表当時は結構聴きこんでて、特にA面は、今でも頭の中で完全再生可能です!?


2曲目の「New Position」なんか、最高ですがな・・・。


もちろん、B面の全米№1となったシングル、「Kiss」のファルセットもゾクゾクしますね・・・。