中岡クリニック 内科・糖尿病内科

何らかの健康上の心配しても,どう解決したらいいかわからなくて,我慢してしまうこともあると思います.
●その心配は,病院に行くほどのことか?
●また行くとしたら,どんな病院・クリニックに行ったらいいのか?
●何科に行ったらいいか?
気楽に受診して相談してください.自分の守備範囲であれば,そのまま診療しますし,範囲外と判断したら,患者さんの希望を聞いた上で,信頼できる他の医療機関を紹介します.

疾患と治療の内容

★骨粗鬆症専門外来について

初診当日に、診断・説明・治療を開始することができます。予約なしでも問題ないですが、午後に予約してもらった方が、説明時間が長くとれます。
1)問診,診察
2)骨密度測定:初診でそのまま、腰椎(背骨)と大腿骨(股関節)。
測定後すぐに検査結果の説明を行います.  
最新の全身型骨密度測定器(QDR Delphi W)を使用。
3)骨粗しょう症または要注意(骨量減少群)の場合:骨粗鬆症に関係のある、採血採尿を行い、治療方針を決定。 通院困難な場合は、患者さんの近くの医療機関(かかりつけ)に紹介し、検査結果・治療・フォロー方法のアドバイスを行います。

4)費用:50才以上の女性,65才以上の男性,ステロイド服用歴,体重減少歴,骨折したことあり,腰痛,など(詳細は問い合わせください)あれば,保険適応です.
・診察と骨密度のみ:1割負担(700円余り),3割負担(2100円余り)
・検査の結果異常あり,背骨のレントゲンや骨専門の採血採尿必要なら,1割負担(1200円から2000円くらい)3割負担(3500円から6300円程度)が目安となります.

診療費用など

初診と腰・大腿骨骨密度測定およびその説明で,3割負担:約2200円,1割負担720円程度.骨粗しょう症と診断されて,背骨のレントゲンや採血・採尿,投薬が必要になれば,その分が加算されます. 

来院時に必要なもの

●保険証

●今飲まれている薬のリスト(なければ薬そのものもの)

●複雑な経過の方は、何歳の時に何をしたというようなメモを作っていただくと、よりよい診療ができると思います。



更新日:2013-09-02