花粉症は、一般的にアレルギーといわれていますが、
アレルギーの側面だけではありません。

花粉症にならないように、未病、すなわち花粉の症状がでないうちに、
あらかじめ体調を整える事で予防や症状が軽くすみます。

◯悪化要因
①睡眠不足
②ストレスが多い時、緊張が強い時
③前日に水分のとりすぎ、甘いものやつめたいもの、味の濃いもの
のとりすぎ
※東洋医学的には、
◯水毒(身体のなかの水はけ)
◯冷え性の時などに、
鼻水やくしゃみがでてきます。

ご自身の体調に気をつけて、食事(食べ過ぎない、甘いものや冷たいもの、
味の濃いものを食べ過ぎない:身体を冷やすものは控える)
生活習慣、睡眠に気をつける養生が必要です。

予防的に、頓服的に、漢方薬を飲んだり、症状で困る時は、
漢方薬がおススメです。

一般には、抗アレルギー剤を花粉が飛ぶ二週間前から飲む
ことがすすめられています。
くれぐれも、ステロイド剤の注射やセレスタミンというステロイドの合剤は
避けてください。

※身体を冷やす食べ物、温める食べ物、気のめぐりをよくする食べ物、
水毒にきく食べ物など、食べ物で身体の調子を変えることが可能です。
食材については、また改めて記載します。