タンパク質をもっと摂ってください。皮膚にも大切な栄養素です。 (2020/01/28)
投稿者: wakui-clinic
タンパク質は人間にとってとても大切な栄養素です。
皮膚科の患者さんは、意外と一日に摂っているタンパク質の量が
少ない方が多く、意識して摂っていただくと皮膚の症状のみでなく
いろんなところがよくなります。
命をつくる栄養素といわれます。
以下のようなものが有名です。こんなものまでタンパク質と思われる方
が多いでしょう。人間のいろんなところに必要な栄養素です。
〇美肌を生む コラーゲン
〇酸素を運ぶ ヘモグロビン
〇筋肉をつくる アクチン、ミオシンン
〇心を落ち着かせる セロトニン
〇髪の毛をつくる ケラチン
〇血をためる フェリチン
〇肝臓で働く酵素 アルコール分解酵素
〇胃、十二指腸でタンパク質を分解する ペプシン トリプシン
〇ウイルスと戦う免疫 インターフェロン
〇血糖を下げるホルモン インスリン
現代のタンパク質の摂取量は1950年代と同水準だそうで驚きです。
糖質制限はしない。体がエネルギー不足になり、筋肉を分解してエネルギー
を作ることになる。筋肉が減ると代謝も減り、やぜにくくなり、リバウンド
しやすい体になる。
※一日に必要なタンパク質は、1.0g/体重1kg(すなわち体重50kgの
方は必要なタンパク質は50g)
※一日に数回、二回~三回に分けてこれらのタンパク質をとることが
必要。
※アミノ酸スコア:アミノ酸スコアの最高値をである100を示す
食品と低い食品
高い食品 低い食品
牛肉 100 小麦粉 56
ピーナツ 87
アーモンド 78
豚肉 100 うどん 51
鶏肉 100 コーンフレーク 22
いわし 100 くるみ 71
さけ 100 日本なし 69
牛乳 100
ヨーグルト 100
大豆 100
出典
新しいタンパク質の教科書
健康な心と体をつくる栄養の基本
女子栄養大学教授 上西一弘 先生 監修
池田書店
2019年10月28日 発行
皮膚科の患者さんは、意外と一日に摂っているタンパク質の量が
少ない方が多く、意識して摂っていただくと皮膚の症状のみでなく
いろんなところがよくなります。
命をつくる栄養素といわれます。
以下のようなものが有名です。こんなものまでタンパク質と思われる方
が多いでしょう。人間のいろんなところに必要な栄養素です。
〇美肌を生む コラーゲン
〇酸素を運ぶ ヘモグロビン
〇筋肉をつくる アクチン、ミオシンン
〇心を落ち着かせる セロトニン
〇髪の毛をつくる ケラチン
〇血をためる フェリチン
〇肝臓で働く酵素 アルコール分解酵素
〇胃、十二指腸でタンパク質を分解する ペプシン トリプシン
〇ウイルスと戦う免疫 インターフェロン
〇血糖を下げるホルモン インスリン
現代のタンパク質の摂取量は1950年代と同水準だそうで驚きです。
糖質制限はしない。体がエネルギー不足になり、筋肉を分解してエネルギー
を作ることになる。筋肉が減ると代謝も減り、やぜにくくなり、リバウンド
しやすい体になる。
※一日に必要なタンパク質は、1.0g/体重1kg(すなわち体重50kgの
方は必要なタンパク質は50g)
※一日に数回、二回~三回に分けてこれらのタンパク質をとることが
必要。
※アミノ酸スコア:アミノ酸スコアの最高値をである100を示す
食品と低い食品
高い食品 低い食品
牛肉 100 小麦粉 56
ピーナツ 87
アーモンド 78
豚肉 100 うどん 51
鶏肉 100 コーンフレーク 22
いわし 100 くるみ 71
さけ 100 日本なし 69
牛乳 100
ヨーグルト 100
大豆 100
出典
新しいタンパク質の教科書
健康な心と体をつくる栄養の基本
女子栄養大学教授 上西一弘 先生 監修
池田書店
2019年10月28日 発行