通院されている患者さんに昨日の朝、昼、夜の献立を聞いています。
症状が悪い方の共通点は、食事の内容と食事の量が足りないことです。

タンパク質、特に、肉と魚が足りない方が多いようです。
肉、魚は赤みのものがおすすめです。
肉と魚を一日交代でとるぐらいがいいと思います。
また、卵を一日一個は食べることがすすめられています。

爪や眼瞼結膜、患者さんの皮膚を拝見すると ”鉄” が不足している
”鉄欠乏性貧血” の方が多いようです。健康診断や普”段の血液検査ではわからない
ことが多いので注意してください。”血清鉄Fe” や フェリチン” を測定すると
指標になります。

鉄不足には、ホウレンソウとレバー が有名ですが、肉や魚が必要になります。
身体のために、貧血のためには、肉と魚をもっと食べてください。

身体に良い食べ物は、”まごはやさしい” が有名です。
ご参考にしてください。

   ま   ご   わ   や  さ  し    い

   まめ  ごま  わかめ 野菜 魚  しいたけ いも

衣食同源 といわれます。
食事は身体には大切なので気をつけてください。