アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎の季節になりました。
花粉症と一般にいわれます。顔の皮膚や目の周りが赤くなり
かゆくなる、のどがイガイガしてかゆい、これらも花粉症です。

さて、花粉症はよく言われるようにアレルギーでしょうか。
確かに、スギ、ヒノキやダニに対するアレルギー反応かもしれませんが、
必ずしもそうではありません。

東洋医学では、”水毒” ととらえられます。
したがって、治療方法は、 ”水毒” 対策です。なお、”水” の対策
のみならず、”血”、”気” の治療も行います。

食べ過ぎ、寝不足、ストレス、小麦の摂りすぎで花粉症の症状がでやすい
のでこれらの対策をします。
個々の症状に合う 漢方薬 を飲み、食養生をします。

”冷え” の強い方が多く、その対策を同時に行うと花粉症は
軽快します。

花粉症の東洋医学的アプローチで漢方薬を飲む治療を行うと
身体のいろんな不調が併せてよくなりおススメです。