東洋医学では、自然界や人間の身体を「陰」と「陽」に分けて
考えます。

「活動」のように、動きや活発さを感じる性質を「陽」、
「休息」のように静かな落ち着いた感じの性質を「陰」と
呼びます。

「陰」と「陽」のバランスが大切でくずれた時に病気が悪化する。

皮膚が乾燥している時は「陰」が不足している状態。
栄養と水分を摂りすぎると「陰」があふれる。
睡眠時間が短く、昼間のような夜の生活。小さい時から夜遅く
まで勉強したり、ストレスの多い生活では病的な「陽」が多くなる。

これからは、「陰」と「陽」という観点から物事を見ることが
必要です。