”冷える” と体内に ”水” がたまり、”水” がたまるとさらに
”冷え”、 ”痛み” を引き起こします。
 「水毒」とは、体内に余分な水がたまったために
身体が排泄しようとしておこる症状です。

 1、嘔吐
 2、寝汗
 3、鼻水
 4、くしゃみ
 5、尿の回数の増加
 6、下痢
 7、頭痛
 8、腰痛
 9、関節痛

これらが代表的な症状です。

「水毒」の代表的な病気が、アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息等の
アレルギー性疾患です。また、腰痛や関節痛、肩こり、
月経前困難症等が挙げられます。

最近、また、信州、塩尻や松本では、「水毒」の方が大変多いと
実感しております。

舌のへりがギザギザしたり、舌の色が白かったり、
身体がむくむ、お腹や背中が冷たい、独特のしゃべり声などでも
「水毒」がわかります。

身体を冷やさないようにして、甘いものを控える、
食べ過ぎない、また、ストレス解消を行ってください。

    出典
        「あったか体質」になる冷え取り健康法
                    石原結實 著
                 KKロングセラーズ