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投稿者: wakui-clinic
対策
◯なるべく早く抗ウイル剤を飲む、4日以内が望ましい。
◯高齢者は、痛みが出てくるものとして対応
◯痛み止は注意→腎臓の働きが悪い方には気をつける
◯抗うつ剤を使うことも→三環系や四環系のこううつ剤
◯痛みが強い時は、ペインクリニックを紹介します
◯冷え、ストレス、緊張で痛みはつよくなる→温め、漢方薬を処方
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口の中にできる炎症=口内炎ですが、唇や口角にもできます。
水ぶくれ、水疱であったり、潰瘍であったりします。

いろんな原因でできるので、原因を探すことが大事です。

◯単純ヘルペス→抗ウイル剤の内服で約一週間で治癒。
◯口角炎→ビタミンB2B6、ステロイド外用剤。
◯口の中の炎症、潰瘍→うがい薬やステロイド外用剤

※口、唇のトラベルは、実は胃腸のトラベル、胃腸や脾臓が弱っている
証拠。→胃腸薬や胃腸を改善する漢方薬がよく効きます。

※半夏厚朴湯14番→ そのまま飲む。あるいは、白湯に溶かして冷蔵庫の保管し、
口内炎ができたら口に含ませてぶくぶくすれば口内炎は軽くなります。

※類天疱瘡という水ぶくれができる病気のことも。

※薬の副作用

※歯の詰め物の金属アレルギーでおこることも。
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めまい、頭痛、生理痛、生理前の不調、
疲れやすい等で当クリニックに通院されていろ方もおります。

専門的な治療が必要の際には、それぞれのご専門の先生を
ご紹介しております。

食生活や生活習慣、ストレス解消法、漢方薬を処方して
よくなる方がおります。
少しでも皆さんの症状が軽くなれば幸いです。
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皮膚科医は、毎回患者さんの皮膚を診て、触ります。

皮膚の状態、色合い、熱の具合、じくじくか乾いているか。
湿疹皮膚のどこで起こっているか、深さや厚み、
悪化しているか、軽快しているか判断します。

その際に、漢方医学的診察を加えます。
手の爪、手のひら、脈、舌の色、舌の形、お腹や腰を触る、
喋り声、お顔の色合い、表情等も見ます。

幸い、皮膚は、漢方医学とは、とても相性がよく
いろんな情報を患者さんから得られます。

西洋薬、漢方薬、場合によっては、ツボや針、
食養生等、総合的なアプローチで治療します。

AIが発達してきても、皮膚科学は、人の診察や判断は
必要と思います。
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治りにくいケースを以下にあげます。

◯塗り薬のかぶれ→塗ることを中止して、ステロイド外用剤で
まず炎症を抑えてから、水虫の薬をつける。
※売薬の水虫の薬は、いろんな成分が入っており、かぶれやすいので
注意が必要です。

◯白癬疹:足だけでなく他の体に赤いぶつぶつができる。
→7〜10間抗真菌剤を内服。自家感作で広がっていれば、 ステロイドの内服。

◯ゆびとゆびの間がジクジクして白くふやけている→リント布という特殊な
乾かす布をゆびの間にはさむ。患者さんによっては、水を出し、乾かす漢方薬を
処方します。

※たかが水虫、されど水虫。

炎症があれば、抗生物質。冷えや血流が悪い、水毒の場合には
漢方薬を処方すると治りが早くなります。
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治りにくいケース
◯塗り薬のかぶれ→塗ることを中止して、ステロイド外用剤で
まずえんしょうを抑えて治ってから水虫の薬つける
売薬の水虫のsくしりはかぶれやすい。
◯白癬しん→7〜10間抗真菌剤(ら未シール)内服
自家かんさ ステロイドの内服
◯ゆびとゆびの間がジクジクして白くふやけている→リント布という特殊な
乾かす布をゆびのあいdにはさむ
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いろん検査診察をして、感染症、病気と分かりますが、
毎日自分でできる簡単な自己観察法を紹介します。

①自分の便をみる→健康な便は、茶色から薄い褐色で
理想はバナナのような太さ。
水っぽい、泥状、ベシャッとしてる、うさぎの糞
のようにコロコロしている。白い、黒い、赤いは異常です。
②お小水→昼間は、7から10回ほどが普通。多くても少なくても
注意するサイン。
にごる、あわだつ、臭う時は注意。
③お風呂に入る前に体重計にのる。→タニタなどは、BMIや体内年齢
基礎代謝、体内脂肪などがわかり
便利です。
このような簡便な方法で自身の健康状態がわかります。

また、東洋医学的な方法もおススメです。
④下べろを見る→真ん中の色:白かったり、青白い、黄色ぽい時は注意。
辺縁:ギザギザ(水毒)、へりが赤い(肝臓が弱る)
⑤自身の顔の表情を鏡で見る
⑥手の爪 の色やかたち:爪の色が白っぽい時は貧血 。
爪のスジが目立つ:肝臓が弱っている
⓻手のひら→手のひらの親指側が赤い→ストレスがかかり、肝臓が弱っている

東洋医学的な方法は、診察のときには患者さんに
鏡などでみていただきお示ししています。

いろんな自己観察方法がありますが、
何かご自身で体調管理の目安やヒントになれば幸いです。
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脂漏性皮膚炎の患者さんは多いですが、なかなか治りにくい時は、
悪化要因や原因を考えて治療します。

①ステロイド外用剤のかぶれや副作用で皮膚に合わない
②睡眠不足
③ストレス
④体調の悪化
※口周りやほうれい線の湿疹→胃腸の悪化
※眉間や鼻の上→呼吸が浅く身体の緊張が強い
⑤化粧品が合わない
⑥日光
など。

これらを考えて、抗生物質(マクロライド系)や、ビタミンB2、6や
漢方薬を処方したり、食事や生活習慣を変えていただくと
軽快していくようです。



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いろんな治療法があります。
麻酔をして爪を切る外科的な治療がありますが、
数年たってから再発する事が多いようです。

巻き爪の状態をみきわめ、原因、予防も考えることが
必要です。

◯テーピング→診察室でテープを巻きます。
多くの方は巻き終わると痛みが楽になります。
テープは巻いたままで入浴も可能です。
◯靴を変える、中敷を使う
◯歩く姿勢、歩き方を変える→図や写真でご説明します。
これらの方法で、外科的な処置をせずに治ることがあります。

外科的な処置をする前に少し考えてみてください。



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歯や口の中は、皮膚だけでなく、いろんな病気の原因だったり
サインになります。
◯歯周病
◯歯根炎
◯歯槽膿漏
これらは→じんましんの原因、糖尿病、心筋梗塞や脳梗塞
◯感染症
溶連菌感染症、ヘルペス、麻疹や風疹、
◯扁桃炎やヘルパンギーナ
◯金属アレルギー
歯の根元が黒くなる

診察の中で疑わしかったり、必要のある時は
唇、歯、口の中、扁桃腺を拝見します。