カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
周知の事ですが、現在、我が国では、西洋医学が標準で、種々の病気の
治療のガイドラインも西洋医学です。医師になる為には、医学部では西洋医学の講義を
受けます。東洋医学の講義は皆無に等しいです。
病気の治療を行う時は、西洋医学だけでなく、東洋医学の考えも取り入れて
お互いの得意な分野を生かして、いわゆる、いいとこ取りをする観点がこれからは
必要と思います。
実は、もともとは、日本の医学は中国から由来しているそうです。
鎖国があり、蘭学、ポルトガル、オランダやドイツ医学が日本に入ってきたという歴史があります。
東洋医学おすすめ、漢方薬が良く効く、という事ではありません。
いろんな角度、観点から物事をとらえないと、ヒトの身体は良くならいと思います。
西洋医学、東洋医学、中医医学、お互いの、いいとこ取りをしてみせんか。
出典
中国がだめなら西医があるさ 西医がだめなら中医があるさ
東西医学の長所を生かせ!
梅野弘樹著
アートビレッジ 発行
2021年12月17日 第1刷発行
治療のガイドラインも西洋医学です。医師になる為には、医学部では西洋医学の講義を
受けます。東洋医学の講義は皆無に等しいです。
病気の治療を行う時は、西洋医学だけでなく、東洋医学の考えも取り入れて
お互いの得意な分野を生かして、いわゆる、いいとこ取りをする観点がこれからは
必要と思います。
実は、もともとは、日本の医学は中国から由来しているそうです。
鎖国があり、蘭学、ポルトガル、オランダやドイツ医学が日本に入ってきたという歴史があります。
東洋医学おすすめ、漢方薬が良く効く、という事ではありません。
いろんな角度、観点から物事をとらえないと、ヒトの身体は良くならいと思います。
西洋医学、東洋医学、中医医学、お互いの、いいとこ取りをしてみせんか。
出典
中国がだめなら西医があるさ 西医がだめなら中医があるさ
東西医学の長所を生かせ!
梅野弘樹著
アートビレッジ 発行
2021年12月17日 第1刷発行
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
(心身一如 )=こころと身体はつながっているという東洋医学の言葉は有名です。
株式会社 ツムラさん の漢方の講義を聞きました。
東洋医学的に、こころの症状には漢方薬がいろんな意味で西洋薬とは
違った意味で効果があるという事です。 岡クリニックの 岡留美子先生の講演です。
当クリニックでも、不定愁訴(いろんな検査や診療を受けても特に異常がない、
気のせいだ といわれる症状)や、皮膚病でかゆみが強い方、眠れない方、
緊張して困る、など、、の症状に 漢方薬を処方してます。
証というその方の体調症状に合わせて漢方薬を選び、場合によっては、二剤や、頓服という
形で処方します。
西洋薬ちは違った、こころやストレスに効果のある漢方薬を試してみることも
一つの選択かもしれません。
株式会社 ツムラさん の漢方の講義を聞きました。
東洋医学的に、こころの症状には漢方薬がいろんな意味で西洋薬とは
違った意味で効果があるという事です。 岡クリニックの 岡留美子先生の講演です。
当クリニックでも、不定愁訴(いろんな検査や診療を受けても特に異常がない、
気のせいだ といわれる症状)や、皮膚病でかゆみが強い方、眠れない方、
緊張して困る、など、、の症状に 漢方薬を処方してます。
証というその方の体調症状に合わせて漢方薬を選び、場合によっては、二剤や、頓服という
形で処方します。
西洋薬ちは違った、こころやストレスに効果のある漢方薬を試してみることも
一つの選択かもしれません。
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
花粉症、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎、
食物アレルギー、、。
これらは、いわゆる、アレルギーで起こる病気の代表です。
「アレルギーマーチ」とは、これらのアレルギー性の病気にかかると、、
アトピー性皮膚炎→アレルギー性結膜炎→アレルギー性鼻炎→喘息、、、
というふうにいろんなアレルギー疾患になっていくということです。
このようなことにならないように、
各々の病気の原因や誘因を探して、食事や生活習慣を見直す事が
大切です。
ところで、アレルギーとは、、
じつは、本来ヒトに備わっている、アレルギーのもと、即ち、アレルゲンを身体から
追い出す、排除するという免疫です。
「アレルギーマーチ」にならないよう日頃から養生しましょう。
食物アレルギー、、。
これらは、いわゆる、アレルギーで起こる病気の代表です。
「アレルギーマーチ」とは、これらのアレルギー性の病気にかかると、、
アトピー性皮膚炎→アレルギー性結膜炎→アレルギー性鼻炎→喘息、、、
というふうにいろんなアレルギー疾患になっていくということです。
このようなことにならないように、
各々の病気の原因や誘因を探して、食事や生活習慣を見直す事が
大切です。
ところで、アレルギーとは、、
じつは、本来ヒトに備わっている、アレルギーのもと、即ち、アレルゲンを身体から
追い出す、排除するという免疫です。
「アレルギーマーチ」にならないよう日頃から養生しましょう。
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
先日、webにて学会に参加しました。
(皮膚科診療のセカンドフォース ) が学会のテーマです。
アメフト用語で、セカンドフォース とは
今以上の効果を得るための二回目の努力という意味だそうです。
種々の病気に対して、皮膚科医のみでなく
いろんな科の先生やスタッフ、マンパワーや知識、知見がないと
病はなおらないことを痛感しました。
一つの病気でもいろんな角度から多角的なアプローチが求められています。
(皮膚科診療のセカンドフォース ) が学会のテーマです。
アメフト用語で、セカンドフォース とは
今以上の効果を得るための二回目の努力という意味だそうです。
種々の病気に対して、皮膚科医のみでなく
いろんな科の先生やスタッフ、マンパワーや知識、知見がないと
病はなおらないことを痛感しました。
一つの病気でもいろんな角度から多角的なアプローチが求められています。