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October 2023 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
患者さんからよく聞かれる事があります。
「あとどのくらいで治りますか?亅

病気やその方の身体の状態によりますが、
一般的に、皮膚は約一ヶ月で生え変わる、
血液のもとの赤血球は120日が寿命といわれております。
適切な、治療、食養生で身体は約3から4ヶ月で変わります。
皮膚科医は、直接皮膚を触り、皮膚の赤みや硬さ、熱感などの状態がわかります。

いろんな情報、状況から正確に判断は難しいですが、
1ヶ月、120日、3から4ヶ月とういう数字、期間が一つの目安になると
思います。

皮膚科医は、皮膚を直接触り、皮膚を診て、以前の皮膚の状態と比べながら
判断しています。
患者さんには、、ここが病気の峠、今年はあと二回症状が悪くなる、
などアドバイスをしています。

治療をしながら、原因や悪化因子を探しながら、
一日も早く快癒するよう祈願してます。








カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
健康診断や人間ドッグで、どこも悪くない、あるいはA評価、問題はありません。
という結果であれば幸いです。

ところが、違った方面からからだをみた場合、東洋医学的に診察した時に、
気をつけてという サインがでている方が多い。

①数字では貧血でなくとも、爪の色や眼瞼結膜色白く、鉄欠乏性貧血。
②血液像の詳細ではリンパ球の数等から、緊張状態。
③胃腸が冷えている。
④身体の芯、手足の冷えがある。

血液検査や画像診断は、ある特定の日や時間、すなわち、人間の身体を面でなく、
点でみているという観点があると思います。

これらの検査結果と異なった見方、東洋医学的な診察も含めて
判断するとよいかもしれません。

人間ドッグや検診の際に、西洋医学だけでなく、東洋医学的な診察も
必要と思います。未病 を防ぐためにも、また、医療費の抑制、
セルフケアのためにも。
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
患者さんを診察している時によくよく話を伺ってみると、。
症状に気がついたとき、あるいは悪くなったとき、
そういえばあの時、、、

不思議なことに、例えば、男性は80歳や64歳。女性は、42歳、56歳
というように8、7の倍数であることが多いようです。

今まで健康で大きな病気患ったことがない方は
「未病」、すなわちまだ病気とはいえない状態。
患者さんに、どこが弱いか、気をつけることを
食事や生活上の注意点などをお話ししてます。

皆さん、ご自身の年齢に注目してみてください。