健康診断や人間ドッグで、どこも悪くない、あるいはA評価、問題はありません。
という結果であれば幸いです。

ところが、違った方面からからだをみた場合、東洋医学的に診察した時に、
気をつけてという サインがでている方が多い。

①数字では貧血でなくとも、爪の色や眼瞼結膜色白く、鉄欠乏性貧血。
②血液像の詳細ではリンパ球の数等から、緊張状態。
③胃腸が冷えている。
④身体の芯、手足の冷えがある。

血液検査や画像診断は、ある特定の日や時間、すなわち、人間の身体を面でなく、
点でみているという観点があると思います。

これらの検査結果と異なった見方、東洋医学的な診察も含めて
判断するとよいかもしれません。

人間ドッグや検診の際に、西洋医学だけでなく、東洋医学的な診察も
必要と思います。未病 を防ぐためにも、また、医療費の抑制、
セルフケアのためにも。