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April 2017 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
 ”冷える” と体内に ”水” がたまり、”水” がたまるとさらに
”冷え”、 ”痛み” を引き起こします。
 「水毒」とは、体内に余分な水がたまったために
身体が排泄しようとしておこる症状です。

 1、嘔吐
 2、寝汗
 3、鼻水
 4、くしゃみ
 5、尿の回数の増加
 6、下痢
 7、頭痛
 8、腰痛
 9、関節痛

これらが代表的な症状です。

「水毒」の代表的な病気が、アトピー性皮膚炎、花粉症、喘息等の
アレルギー性疾患です。また、腰痛や関節痛、肩こり、
月経前困難症等が挙げられます。

最近、また、信州、塩尻や松本では、「水毒」の方が大変多いと
実感しております。

舌のへりがギザギザしたり、舌の色が白かったり、
身体がむくむ、お腹や背中が冷たい、独特のしゃべり声などでも
「水毒」がわかります。

身体を冷やさないようにして、甘いものを控える、
食べ過ぎない、また、ストレス解消を行ってください。

    出典
        「あったか体質」になる冷え取り健康法
                    石原結實 著
                 KKロングセラーズ
カテゴリー: 総合
投稿者: wakui-clinic
 前回のブログにて、食養生の重要性をお伝えしました。食べ物を
選ぶ際は、注意が必要です。

 前立腺癌の転移を告知されて、病と戦ったフレンチレストランの
神尾哲男 シェフが書いた
 
「がんで余命ゼロと言われた私の 死なない食事」
                   幻冬舎
をご紹介します。

 食事ががんに効いた、 ということではありませんが、
食べ物を変えれば体が変わるという食養生のヒント
になることが多々あると思います。

〇がんを食事で抑える心がけ

 1、地元で採れた旬の食材を摂取
 2、食材を丸ごと食べる。皮まで食べる
 3、体を温める陽性食品を積極的にとる
 4、偏った食べ方は厳禁
 5、生命力の強い野菜を摂る
 6、動物性たんぱく質は元気のもと
 7、食品添加物はとらないようにする

〇がんを抑え続けているために毎日行っていること

 1、体を冷やさない
 2、体を常に弱アルカリ性に保つ
 3、腹六分目にとどめる
 4、甘いものは口にしない
 5、意識的に深呼吸を励行

 健康体もがんになっても、また、種々の病気もしっかりした身体が
あればこそです。食養生の大切さを痛感してください。