『良薬口に苦し。』
まさにそのとおりです。

漢方薬では、とても苦い薬があります。

15番:おうれんげどくとう
80番:さいこせいかんとう
50番:けいがいれんぎょうとう
N311番:くみびんとうろう(コタロー)
ブシ末

ところが、薬があってくると、、、
苦いどころか、、甘く感じたり、飲みやすくなったり、、します。
不思議ですね。
診察時は、その方に合っていると思う漢方薬を処方しますが、
胃腸の調子、腸内の細菌叢(そう)が悪いと効き目がなく味もあいません。

苦い薬があまい、飲みやすくなった時はよく効いている証拠です。
白湯に溶かして臭いをかいでから飲むことをおすすめします。

「良薬は口に苦し 。亅

※どうしても、苦くて飲めないという時は、身体に合わないサインですので
気をつけてください。

追伸1
なかなか飲めない、飲みにくという時は、
オレンジジュースやココア、コカコーラなどといっっっしょに飲む、
美味しく飲めるゼリー などと飲むことをおすすめします。

追伸2
小さいお子さんは、よく漢方薬がききますが、
甘くて飲みやすい、おいしい漢方薬もあります。