牛浜こころの森クリニックのブログ

話は変わり、タイトルの「新しい季節が巡ってきました」とありますが、春を告げる代表的な花の桜は満開なところはまだまだないようです(/_;)
当院のある福生市でも第34回ふっさ桜まつりが2017年3月25日（土）～4月2日（日）にかけて多摩川堤防沿い（永田橋～睦橋、メイン会場：明神下公園）で行われていますが、こちらも桜はまだ見頃ではないようです。
満開の桜の下でのお花見や散歩なども楽しみで、ぽかぽかとした暖かい春が待ち遠しいです。

３月の別名は【弥生】。
草木がいよいよ生い茂る月という意味なのだそうです。

さて、３月は春のお彼岸。
お墓参りをされるご家庭も多いかと思います。
そのお彼岸によく食べられるのが、もち米と餡で作られた「ぼたもち」「おはぎ」とも言います。
実は食べる季節に合わせて呼び方変えているんです。
春のお彼岸にお供えするのは春の花「牡丹」の餅で「ぼたもち」。
秋にお供えするのは秋の花「萩」を意識して「おはぎ」と呼ばれているんです。


季節によって呼び名を変えるなど、風流で良いものですね(^^♪

※素材をお借りしています。Frame illust様

2011年3月11日の東日本大震災から6年が経とうとしています。
震災に関する報道やニュースは最近ほとんどなくなりましたが、改めて災害に対する心構えや緊急時の連絡方法などをもう一度見直す機会にしたいと思います。

　　

写真は岩手県勤務時代に北三陸を訪れた際に、被災した三陸鉄道の車両を撮影したものです。たった1両だけ残った車体が津波のすさまじさを物語っているように思います。
震災後の岩手県、宮城県での診療を終え、今は自身のクリニックの診療に専念させて頂いていますが、3月11日が近づくたびに被災地で診療していた患者さんの事を思い出します。
被災地の1日も早い復興を願いながら今後も日々の診療にあたっていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長

こんにちは。
明日はひな祭りですね(^^♪
女の子のいらっしゃるご家庭ではお雛様を楽しく飾り付け、当日を迎えるかと思います。
現在では【女の子の健やかな成長を願う】と言われていますが、ひな祭りの起源では【季節の節目や変わり目の厄除けを願う】という意味もあるようです。
3月、4月はたくさんの行事があるのでそういった願いも込め、ひな祭りをお祝いするのはいかがでしょうか？


素材をお借りしています。Frame illust様