世界の中心は私 その4 (2019/04/14)
投稿者: ryokusei
さて、 かなり前の話の続きで、
人間は、自分中心で動いているという話
から、宇宙の大きさの話を1つ
自分の位置をやっと中心から外した
人類であるが、
ざっとその大きさを考えて見ると
地球の直径は、約1万2000km
太陽は、約140万km
一番大きな惑星である木星が
約14万km
つまり太陽を直径14cmほどのボールに例えると
木星が1,4cm、地球に至っては1.2mm
ほどしかない。
大きさでいうと
太陽系というのは、実は、太陽の重力が及ぶ天体が
ある場所まででをいい、
太陽からの距離でいうと約120天文単位
(約180億km)
先ほどの14cmの太陽を中心におくと
1. 2mmの地球は、太陽から150m離れたところにあり
一番遠い惑星の海王星は4.5Km
太陽系の果ては、18kmほどはなれたところと
なる。
ちなみに光の速さでいうと
太陽から地球で、8分20秒ほど
(つまり太陽のいま見ている光は
8分20秒ほど前の光)
太陽系の端までは16時間ほどかかる
さらに、ちなみに、最近ボイジャーという
探査機が人類ではじめてここに到達した
打ち上げられたのは1977年である。
われわれの住むところを太陽系と呼ぶと
その周囲には
この太陽系と同様な系
が多数存在することがわかってきて
それを詳しくしらべると
それらが集団になっていることが
わかってきた。
18~19世紀の天文学者のウィリアム、ハーシェル
という天文学者が星を一つ一つ
距離をはかって考えたのが
この図である。
この絵では見事に中心が太陽系である。
時とともに詳しいことがわかり
この集団が銀河系という星の集団であるということが
わかった。
最初にその中心に地球を置いたのだが、どうしても
うまく説明できなくて
ついにその中心から外してしまった。
この銀河系というのは、直径が10万光年ほど
ありこの中には太陽の様な恒星が
4000億個ほどあると考えられている。
実に太陽系の大きさを考えると
地球は小さいが、銀河系を考えると
太陽系さえ小さい存在である。
人間は、自分中心で動いているという話
から、宇宙の大きさの話を1つ
自分の位置をやっと中心から外した
人類であるが、
ざっとその大きさを考えて見ると
地球の直径は、約1万2000km
太陽は、約140万km
一番大きな惑星である木星が
約14万km
つまり太陽を直径14cmほどのボールに例えると
木星が1,4cm、地球に至っては1.2mm
ほどしかない。
大きさでいうと
太陽系というのは、実は、太陽の重力が及ぶ天体が
ある場所まででをいい、
太陽からの距離でいうと約120天文単位
(約180億km)
先ほどの14cmの太陽を中心におくと
1. 2mmの地球は、太陽から150m離れたところにあり
一番遠い惑星の海王星は4.5Km
太陽系の果ては、18kmほどはなれたところと
なる。
ちなみに光の速さでいうと
太陽から地球で、8分20秒ほど
(つまり太陽のいま見ている光は
8分20秒ほど前の光)
太陽系の端までは16時間ほどかかる
さらに、ちなみに、最近ボイジャーという
探査機が人類ではじめてここに到達した
打ち上げられたのは1977年である。
われわれの住むところを太陽系と呼ぶと
その周囲には
この太陽系と同様な系
が多数存在することがわかってきて
それを詳しくしらべると
それらが集団になっていることが
わかってきた。
18~19世紀の天文学者のウィリアム、ハーシェル
という天文学者が星を一つ一つ
距離をはかって考えたのが
この図である。
この絵では見事に中心が太陽系である。
時とともに詳しいことがわかり
この集団が銀河系という星の集団であるということが
わかった。
最初にその中心に地球を置いたのだが、どうしても
うまく説明できなくて
ついにその中心から外してしまった。
この銀河系というのは、直径が10万光年ほど
ありこの中には太陽の様な恒星が
4000億個ほどあると考えられている。
実に太陽系の大きさを考えると
地球は小さいが、銀河系を考えると
太陽系さえ小さい存在である。