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September 2025 の投稿一覧です。
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投稿者: ryokusei


ロバートレッドフォード
が最近なくなった。
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60年代から70年代にかけての
アメリカを代表する
ハンサムなスターだった。

そのころの
ハリウッド映画は
輝いており
映画好きには
何かハリウッドの映画自体が
消えてゆく感じを覚えた。
そして
”レッドフォードでも死ぬんだ“
という変な感覚を覚えた。


他の映画俳優の死とは
違う感覚をおぼえたのだ

私の好きな映画俳優でいうと
ロビンウイリアムスがなくなった時は
“あーもう彼がでる新しい映画は
ないのだなーって“
思ったし
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ジーンハックマンが認知症で
なくなった時は
“あの強靭な役をして
トップスターだった人も
そういうなくなり方をするんだ“
と思った。
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(ブルースウィルスも認知症で
今、大変なようだ)

日本の俳優でいえば
最近なくなった
露口茂さんは
ずーっとテレビにでていなかったので
頭の中ではとっくの昔に
亡くならせていた。
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それもこれも
映画スターやTVスターは
決して身近な存在ではない
言い換えれば
遠い存在
もっといえば、
外国のスターとなると
架空の存在に近いと
いってもいいかもしれない

しかし変な話
レッドフォードが
なくなったというニュース
を見たとき

レッドフォードでも死ぬんだという
他の俳優と違う
そんな感覚になったのだろうか

よく考えるに

おそらく私には
架空の存在すぎて
おそらく、映画のキャラクター
(スーパーマンや
しいて言えばミッキーマウス
の様な
レッドフォードという
キャラクター的存在だったのかも
しれない

話は変わるけれど
私の父が死んだときは
全くもって実感がわかなかった。
と、いうのも
子供のころから
ほとんど一日顔を合わさないで
高校を出るやいなや
以後、ずっと福岡にいて
特に医者になってからは
一年にほとんど顔を合わすことも
(電話ではなすことなんて
一度もといってなかった)
ので
葬式がおわって
福岡に帰った時は
生きているのか
死んでいるのか
実感がわかない感じだった。

遠い存在の人の死とは
そんなもんなんだ

と仕事柄
しょっちゅう人の死に向き合う
私は思う
のでした。。。。。
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投稿者: ryokusei
世界陸上

このところ毎日
テレビで世界陸上をしていたが、
(9月17日に書いてます)

テレビでは
口が裂けても言えない
ことだけれども
皆がおもっていることは、

黒人の血がなければ
世界と戦えないのかな。。。

今の夜の中
心で思っても
口に出せないこと。。。

でも、実際
黒人は、黄色人種より
背が高く、足も長い、
医学的に言えば
速筋や遅筋
(速筋は瞬発力のある筋肉で
遅筋は持久力のある筋肉)
の割合が多い人種が存在する。
アキレス腱が長い。

特に短距離は、
かなり有利になる。

あの人口が15億人ちかくいる
中国で英才教育しても
なかなか、陸上で
世界と戦える選手が出てこない。

さらにもう一つ
日本人は、緊張する
遺伝子をもつ人間が多い。

それを思うと
大谷選手はすごいな。。。。

ただ、一つだけ
うれしかったのは、
110mハードルの
村竹ラシッド選手と
400mの
佑気ジョセフ選手の
試合後の
コメントが
きわめて日本人らしくて
ホットした。。。。
のは私だけ????


それにしても
ヨーロッパの国の選手も
黒人選手がおおいな。。。。。

(あくまでも
心の中で思っていることなんですが)
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投稿者: ryokusei
毎日、毎日

暑い日がつづきますが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか

気象庁のデータを見たら
今の気温というのは、
私の子供のころでいうと
2週間遅れぐらいの気温の変化がみられる。
つまり今日、9月14日の気温の状態は
5,60年ほど前の
8月の終わりから9月の始まりの気温
という感じ。

お彼岸や中秋の名月のころに
朝、夕に涼しさを感じた頃が、
懐かしい。。。。。
10月になると衣替えで
学校も冬服が始まり、
体育の日の運動会の時は
もう皆、冬服だった。。。。。

爺になるとどうしても
ダメとおもいつつノスタルジックに
なってしまう。。。

なぜ、ノスタルジックになるのか、、、
私が思うに一つは



子供のころに、
将来にいろんな夢を抱いて
生きていて、
年とともにそれが1つづつ
消えてしまう。
つまり年齢、環境でできなくなって
しまう。。。
たとえて言うなら
野球選手になりたいとか
東大に入りたいとか、
年とともに1つづつ消えてゆく。
そしていまでは、その中で
いくつ残っているだろうか。

2つ目にはその逆で
あれをしてみたい、これをしてみたい
とか、
単純に言えば、たばこを吸いたいとか
パチンコしてみたいとか、
ひとつづ経験して
どれもこれも
想像以上につまらないもの。。。
と消えてゆく。

3つ目にゆうなら
この年になったら
体力的、年齢的に
できなくなることが増える。。。
体力とともにやろうという
気力がなくなる。。。。。

そんな、こんなで
昔の世界を懐かしむのだろう。


そういえば65歳になると
ジェットコースターなんか
年齢制限でのれなくなる??


なんて、
秋はやっぱり
鬱傾向になる。。。。。
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投稿者: ryokusei
もう12年目

私、上里医院にきて
この9月ではや12年目に突入いたしました。

上里先生に“10年はがんばります”と
いったら
“そういわずにずっとやってください”
といわれたことが
本当に昨日のような出来事だった。

10年ひと昔といいながら
はや12年
いろいろ軌道にのって
おちついたら
6年目の2020年に
新型コロナで全てが一転。
それからはいろんな意味で
大変な日々を送っております。

この12年間で
病院を休んだのは、
学会に行った数日と
白内障の手術で休んだ2日と
わけのわからん感染症にかかって
休んだ3日ぐらいで
ほぼ皆勤賞。


それにしてもこの年になったら
12年とは早いもの
しかし
12年といえば小学校1年生が
高校3年生になっている。
一人前の医者になるのには
最低10年かかるといわれて
もうその4倍医者をしている。

短い様で長いもの
長い様で短いもの

毎日、ほぼ同じ時間帯に
通っているので、
朝、道端で健康のために
あるいたり、走ったりしている
同じ人を毎日見かけるが、
としをとって
歩く姿がおぼつかなくなったり
もう、見かけなくなった人さえ
いる。

この病院は、というか
坂出は高齢者の人がおおいから
上里先生の時から見ている患者さんさえ
はや3分の1ぐらいの人は
なくなったり、施設にはいったり
している。
子供だった患者さんも
社会人となり、
バリバリ働いていた人も
リタイアしたり、
やはり12年は長いのか。。。

それにしても
現実的に今一番困っていることは
いろいろな機械や設備が
10年以上たって片っ端から
やばくなってきていること
来た時は10年で買い替える
余裕を作っておこうと思っていたのだが、、、、、
この物価高もあいまって、、、、、


と、高齢者になった私は
秋の気配とともに
思うのです。。。。。