先週のつづき
UHFをコンバーターをつけて見ていたが
これがチャンネルじゃなくて
ラジオみたいに
微妙な調整をする機械だったが
このコンバーターが
テレビについて
チャンネルが2つついていたテレビ
が出てきた。
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当時の電化製品というものは
今考えるとやたらに高級感があって
場所をとっていた。
(実際高かったのだが)



高級な電化製品といえばステレオ

ソノシートで聞いていたのと段違いだった。
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スピーカーがでかく
各段に音はよかったが
高かった。
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兄がねばって親に買ってもらい
こんな感じのステレオが
家にやってきた。
このステレオも後に4チャンネルステレオが
出現し、(スピーカーが4つ)
家にはなかったが、
音楽が好きで、お金持ちの
いとこの家に
あって
おじさんに見せてもらって
初めて聞かされた音楽が
なんと
美空ひばりで
ん。。。。。。。。。
4チャンネルステレオは美空ひばりを
聞くためのもんなんだ。。。。。
って思った記憶がある。
(げっそり)

話はテレビにもどり

それからボタン式になって
ボタンを押して
チャンネルを変えられる様になった
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皆、1mのものさしで
遠くから押して
リモコンだ、なんてみんな
やっていたのじゃないのかな。

当時、小さな14型のテレビが出始めて
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2台目のテレビが持てる様になって
こんなアンテナをテレビの上にのせて
一所懸命映りがいい方向をさがしていた
様な。
それが、自分の自身の位置がかわると
また、移りがわるくなったりして
大変だった。


それから本当のラジコンができて
はじめのころは一方向だけしかうごかなくて
ボタンを押すたびに
がチャンがちゃんとチャンネルが
動いていた。。。。
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それからきがついたら
ラジコンだけになって
テレビからチャンネルや
ボタンが消えちまった。
皆、座ったままで動かなくなって、
どうかしたら、ベッドからテレビをみながら
おうちゃくする様になった
つまりは
人間が動かなくなってしまった。

動くときはラジコンを探すときだけ。


その間に出てきたのがビデオテープ
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なんと最初はこんなにバカでかかった。

電化製品にあまりお金を使わない
おやじが、
夜もいろんな会でいそがしくて
大好きなプロレスを見逃さないために
結構早くからビデオテープを買っていたが。
当時、馬場や猪木の
ビデオを見るときは必ずといっていいほど
眠りこけていた。

当時、四国はベータ(ソニー系列)
それがソニー系がまけてVHFに変わってしまって
βのビデオがみれなくなってしまって
困惑したおぼえが。。。。。。


仕事で忙しく
テレビ番組もろくに見れなくなった間に

置き場所を選ばないといけない
厚いテレビが
いつの間にか
薄くなってしまった。

ビデオテープは
CD,DVD
そしてBD
それから大容量のバードディスクへ、

電化製品の変遷は、
とてつもなく
はやい。


おじさんは、もうそろそろついていけないかも。。。。。