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May 2023 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
電気屋さんでびっくり

最近電気屋さんをうろうろしてたら
なんとラジカセがいっぱい並んでいて
びっくり。。。。。

今、カセットがまたブーム?
前にシティーポップが
流行っているといっていたけど
それに、伴ってか何だかしらないけど
ラジカセが静かなブームらしい。
(なにがいいのかわからないが、
ただし、最近のラジカセで多くでているのは
音自体は昔のものよりむしろ落ちるらしい)


大体、
大体、私の子供のころは
オープンリールといって
もろにテープが出ていたタイプで
大きくて、重くて高価なものであった。
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テープも結構からまるは、
よく切れるはで、
セロテープで張ったりなんかして、苦労した、
今おもうと大変な代物だった。
この後には、かなり高品質なオープンリールの
レコーダーがでて
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高嶺の花だった。

それが、小学校高学年になると
カセットテープが出現。
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ラジカセができて
何とか親に勝ってもらって
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中学生にもなると
ラジオを一生懸命録音していた。

当時、FMがNHKぐらいで、
他のFMは受信状態があまりよくなく
好きな音楽を聴くとなるとAMで
これも
NHKは、よく聞こえたが、
雑音があまり入らないのは
西日本放送ぐらいで、

好きな放送といえば大阪の
毎日放送や朝日放送で、
まー雑音が多かった。
朝日放送にいたっては
韓国の放送と周波数が近くて
それは聞きにくかった。

いまと違って、いつ
自分の好きな音楽が流れるのかも
なかなかわからず、音楽を
録音するのに苦労した覚えがある。
それも、DJの声入りが多かった。


初期のころは、テレビの歌番組の
音をとるのに、
テレビのスピーカーに近づけて
マイクで
とったりしていたので、
家族の声がはいったり、犬の声が入ったり
大変だった。。。。。(-_-;)


テープもテープで
よく機械に挟まったり、
車で聞くと音はとぶは
機械にとられるはで苦労した覚えがある。

ゆるんだカセットテープに
鉛筆を突っ込んでくるくる回した
ことがある人もたくさんいるのではないか

車に至っては、カセットテープのデッキが
車につけれる様になって
(初期のころは少し前のカーナビの様に
後付けしていた)
しかし、車の暑さで、テープはのびるは
ゆがむわで大変だった覚えがある。
カセットのテープがデッキに巻き込まれて
困った人も多いだろう。
その上、初期のころは、車の振動で、結構
音が飛んでいた。

それでもその時代のラジカセは
手軽に音楽とラジオを聞けて、
録音までできるという手軽さで、
非常に活気的なものだった。
ダビングができるダブルラジカセなんかもあったなー
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音楽が本当に生活に密着し始めた
時代だった。

次第にあんな小さなテープでも
音がどんどん良くなり、
イン、アウトのジャックもできてきて
レコードに針を初めて落とすとき
カセットテープに録音したりしていた。

時代とともにだんだんスピーカーが
でかくなって
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大音量で、外で集団で聞くということも
多くなった。
いわば、バブルの象徴だったのかもしれない。

それが、
ウォークマン、MD,CDの
出現でどんどん衰退していった。
記憶がある。

この衰退は、みんなで音楽を聴く時代から
今の様に個人で音楽を楽しむ時代への
変遷の始まりだったのかもしれない。

いまや音源は、記憶媒体に
入れる時代になって、
音質も格段に良くなっている。

今思ってみると
このCDの最大の世間への功労は、

子供のころから身近に
音楽に慣れ親しみ、
昔いたみないな
とてつもない音痴の人間なんて
もう、みたことも、きいたこともない
時代にしたことかもしれない。。。。。

うふふ。。。。


カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
人類はとうとう大変な世界に足を踏み入れた

人類は、ついに踏み入ってはいけない
世界に足を踏み入れたのかもしれない。

AIつまり人工知能は、
いままで、未熟で
とても人間の知能を脅かすものでは
なかったのだが、
ついに、もう超えてはいけない
一線を越え始めたのかもしれない。

以前から、チェス、将棋、碁は
片っ端から人が負けていたのだが、

医療の分野では、
例えば、内視鏡の画像を
AIに分析させれば
その読みは、ベテランの
内視鏡医のレベルに達してしまっている。

レントゲンの画像診断では
公に明らかにされてはいないのだが
もう人の読影能力を超えている。

おそらく医師の診療さえ
もうすぐ人間を凌駕するのは間違いない。

医師の診療は、
我々世代の医師と今の世代の医師では
根本的に診断するタイプがちがう。
わかりやすく
極端に言えば、
我々の世代の医師は待合から診療室
にはいってくるまでの、
そのしぐさ、行動、全身の状態
表情、最終的にはにおいで
経験というコンピューターをもって
短時間の全身の観察で
診断をつけてしまう。

今のドクターは、
とりあえず、考えられる
あらゆる検査を行い
そのテータを処理しながら
疾患を選別してゆく。

前者いいところは
検査という手間をする前に
ほとんど診断できるが1割ほどは、
とてつもなく間違った診断をしてしまう。
後者では、検査という手間と費用と時間が
かかるが、間違った診断が少ない。

ところが、AIがもう少し進めば
その双方の利点を網羅できてしまう。

もうすでに医師国家試験を
chatGPTにとかせたら
合格レベルにたっしているし
医学論文を多量に読み込んで
分析させて薬の開発をさせたりしている。

大体、人が読むのに1年ほどかかる
文献の数を数分で読み
その上、適格な分析もできる。
これでは
人間は太刀打ちできるはずもない。。

このまま進めば
いろいろなものの開発は
人の知能をはるかにこえるAIが
行うし、音楽でさえ、人が好む
音楽を作りだせる様になるだろう。
私の好きな物理の分野でも
人間が考える能力を
越えるのは時間の問題と思われるし、
現在物理学が抱えている問題もAIが
解いてしまうかもしれないし、
その先を行くかもしれない。

つまり、AIが思考してゆくもの
に対して、人間の能力は
はるかに及ばなくなってしまって。
AIがなにをしているのかがわからなくなってしまう
のである。

以前、AI同士を通信させたら
理解不能な交信がはじまり
おそろしくなって
電源をきったことがあるらしい。



かつて、
ネットの開発が専門の
工学部の教授の友達に
開発することによって
それが悪用されないかと
たずねたら、
便利さと悪用は表裏一体で
悪用されるのはしかたがないという
恐ろしい答えが
平然と出てきた。

人間は、
鉄器という
便利な道具を開発して
生活が向上したが、
一方武器として戦争の道具となり

火薬は、いろいろな
土木工事に利用はされたが、
主力は大量殺りくの道具
と化している。

かの原子力にいたっては
核汚染という途轍もない問題を
もちながら利用しているが、
もちろん大量破壊兵器としての
存在が大きい。

この様にいままで
人類は自分が作り出したものを
決して制御できていない。


AIはこのままでは
原子力より
恐ろしいものになるかもしれない。

ああ、AIに人類が支配されるまで
生きていないであろう
じじいは、早くうまれてよかったと
つくづくおもうのであった。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
5月病というけれど

以前は、翌4月に介護職員が
やってきて
5月にはやめて行くというパターンが
多かったが、
いまやその4月に来る介護職員さえ少ない。
裏の愛生苑も
外国人の介護職員の
人数が増えてきている。

それだけ介護職は大変なのである。
最近、介護士が
利用者に対して暴力、等々の
話がよく出ているが、
暴力は、天地がひっくりかえっても
してはいけないことであるが、、、、、

私にはとてもできる職業である。

介護施設は
テレビドラマに出てくる様な
生易しい施設ではない。
特に特養は大変である。

以前、偶然、施設の外に座っていて
聞いていた場面では

どうも、高齢の利用者が、おむつの中に
便をしたようで
そのおむつを介護士が変えようとしてる
場面の様で、
利用者は、怒りまくってどうしても
変えさそうとしない。
あまり、むりに言うとすぐ手が出る人で
それを辛抱つよく20~30分かけて
交換していた。
(すごい!!)(わたしにはできない!)


特養では、
昼行くと
“トイレ、トイレ”の大合唱である。

利用者自体、年齢的にかなり頻尿の状態
の上に
トイレに行ったことをすぐ忘れてしまう。
もちろん、おむつやリハパンをしているのだが
そんなことはお構いなし。

トイレに誘導して、
支えながらトイレをさせて
その上でやっと元にもどしたと思うと
直ぐトイレ、トイレである。

こういう人が何人もいるのだから
たまらない。
それに手をとられていたら
立てることさえおぼつかない
人が突然
歩こうとする。
あわてて取りつかなければいけない。

食事は食事で拒否やどうかしたら
吐き出す人が続出
食事で遊ぶ人
口からダラーと流れ出る人
もう大変である。

そして、奇声を発する人、
気に入らなかったら平気で手が出てくる
もちろん、指示は通らない。
言ったことは数秒後には忘れている。
それは、それは、介護職は地獄である。

いうことを聞かない
大きな体の3歳児が
大勢いるようなもので、
(3歳児ならまだ我慢できようが、、、、)

(私が介護士なら暴力事件をおこすこと
間違いなし???)

大体、初めて介護をする人間は
(職をかわって)
5人に4人は1っか月もたない。

介護保険には限りがあり
もうこれ以上
介護士の給料を上げることもできないし

大体、一時、介護施設の
建設ラッシュで、建物が建っているのを
みれば介護施設だったり、
経営自体を、小泉改革で
建設会社がするところが多くなって、、、
(介護保険は、建設会社の為のものなんだ
。。。。。ておもったりして)

今後さらに、ベビーブームの人間が
年をとって
介護される者の方が
介護する方をはるかに上回ってしまう。

介護士がたりないのだが、
今の若者は、仕事がなくても
きつい仕事はしないし、、、、

どうするの?これから?
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
なやましい

第6回のコロナワクチン接種
今回、65歳以上と医療関係者
に対してコロナのワクチン接種の
接種券が送られてきている。

一応、今回も当院で
ワクチン接種は予定はしている。

基本的な実施の状態は
今、国にあるワクチンの
在庫一掃セールといった感じ?

ワクチンは、冬ごろにした
オミクロン株のB4,5に対する
2価ワクチン(2種類入っている)
とその前のオミクロン株に対する1価
ワクチンがあるが、

現在、残っているワクチンは、
ファイザーは、2価がほとんどなく、
ほとんどの人が1価ワクチンを打つことになる
一方のモデルナワクチンは2価が残っている。

これから流行るであろうコロナウイルスは
XBB1.5というタイプが
主流になると
言われており、
これに対し、1価、2価とも効きがかなり
低下しており、2価ワクチンの方が
まだ効くといわれている。

ただし、これらのワクチンの効果に対する
詳しい情報がとうしてもなく、
国立感染症センターでさえ
効かないことはない
程度のことしか発表していない。

当院では、そのため
モデルナワクチンを
接種しようと用意しているのだが、

なんとも効かない
副作用のあるワクチンを
患者さんに推奨するのは抵抗がある。

モデルナワクチン
の利点は、
ファイザーワクチンより、やや
効果が強いといわれており、
5回目接種は、
厚生労働省の発表ではそれにより
直接死亡した症例はないことになっている。
(統計上ファイザー、モデルナとも
100万回接種で2人ほど死亡した
ことになっている)
(ただし、直接、、、、だ)
しかし、いかんせん副反応が強い。

反面、高齢者に数百人接種したなかで
強い反応が出現した人が
非常に少ない。
(年齢が若いほと強い人がいたが)


確かに、高齢者にとっては
コロナウイルスの感染は
生命を脅かす感染症である。
これからの感染者の予想は、
A!の予想では8月にやや低い
ピークを迎えると予想しているが、
バカな私の予想では
6月下旬にその従来のピークより
やや低めのピークがやってくると
予想している。


いろいろなことを考え合わせると
なかなか
悩ましい判断になってしまう。
(いろいろ知っているだけに
悩ましい。。。。のだ)

ん。。。。。。。。。。。

私にどうすればいいか
効かないで。。。!!!!


といいながら
毎日、どうすればいいか
最低でも5人ぐらいには
聞かれていて。
毎日、苦悩するのでした。