シティーポップだって。

なんだか、今
私の若いころの曲が流行っているらしい。
大瀧詠一、竹内まりあなんか、、、、
私が若いころ、よく流れていた音楽だ。

どうやら、you tubeの時代。
いままで、閉鎖的で外国には
あまり進出していない時代の曲が、
アメリカのマニアの中で発掘されて
それが東南アジアまで波及して
日本に逆輸入されて
それがある程度のブームになっているらしい。

それが、意外と当時それほど流行ってない
曲が人気が出ているらしい。

松原みきの“真夜中のドア”
竹内まりやの“プラスディック・ラブ”
なんかが流行っているみたいだが
“真夜中のドア”は聞き覚えがあるが、
“プラスディック・ラブ”は???

インドネシアの歌手が日本語で
真夜中のドアを歌っているのは
一見の価値がある。

専門家がなんやら分析していたが、
リズムや音階が今の曲にくらべて
リラックス効果があるらしい。。。
とのこと

おじさんは、だいたい
今の曲がやや耳障りで、
どうもメロディーラインが頭に入ってこず
覚えずらかったし、
やはり、昔の曲の方が、耳障りがいいので
幾分同意したのだが。。。


私は、当時どちらかというと
フュージョン系を聞くことが多く
高中正義や、伊藤たけしのスクエアなんかを
聞くことが多かったので馴染みはないけれど
それでも
大瀧詠一や、大貫妙子、杉山清貴なんかは
何枚もレコードを持っている。
山下達郎は、車のハードの中にはいっていて
時々聞くこともある。

私にしてみれば、
これらの曲が流行ったころは
本当に20代の多感なころだったので、
曲をきけば当時を思い出して
懐かしさに浸るのだが、
今の子たちは新鮮な音楽として
聴くわけで、
なんだか不思議な感じがする。

この楽曲は今から40年ほど前お曲で
私が25歳当時それから40年前というと
終戦の年になってしまうので、
25歳当時に
終戦の近辺の曲を好んで聞くことなんかありえないし
聴くとしたら”思い出のメロディー”的な番組
だけだったので、
今の子たちが
当時の曲を新鮮な面持ちで
聴くというのはなんだかうれしい気もする。

それにしても当時きいていた
大瀧詠一、加藤和彦、高橋幸宏
ついでに
村下孝蔵、河島英五、鮎川誠
皆、死んじまった
よく考えれば
10歳前後しかかわらないのに。。。。
げー
おれも年をとったな。。。。。。