6月から健診がはじまって、なかなか、いそがしく、、、
話もまとまりがなくなって、、、、
という言い訳で、最近、間が空いていますが。

もとに戻って、
医局の話、、、、、、、、
以前話したかもしれないけれどもう一度
(最近、認知が入った??)

医学部以外の人は、第1内科、
第2内科、第1外科、第2外科
ってなんのことだろうと思うかもしれないが、

本当の由来は、それぞれの大学で違っている
とは思うが、

内科、外科は大きくて、やることも多く
医局にいる人数も多いので、第1、第2と
分かれて行ったところもあるし、
第1内科から、循環器がわかれて第2になって、
消化器が分かれて第三になったりしたところもある。

私の当時の久留米大学は、
大体、第1内科が、呼吸器、神経内科
第2内科が、消化器、第3内科が、循環器を
4内科が、糖尿関係を中心に担当していた。

第1外科は循環器以外、第2外科は
循環器と肝胆膵中心に担当していた。

今では医局自体が弱くなって、
医局を統一しているところが多く。
当の久留米大学も現在は、外科は、
外科教室という1つの講座になっている。
それどころか、
消化器科や循環器科として、縦割りで、内科も外科も同じ科として
統合する傾向にある。

先ほど、担当といったのは、
もともと、教育機関であるから、
正式には第一内科講座とか
第一外科講座といい、
教授の名前をとって
OO教室などと呼ぶところもあった
だから、教育を行うのに
それぞれの教室が教える部分を担当していた
という感覚である。

内科全般するのだけれども第1内科が
肺や感染症の教育を担当して
第2内科が消化器を教育する担当
という意味合いである。