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June 2018 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: ryokusei
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投稿者: ryokusei
市の検診が始まって忙しくて
ブロクまで手がまわらない。。。。。
前回のつづきはもう書いていたのに
掲載する時間がなくて、、、、、
と言い訳をしたところで
つづきを。

 これを言っていいのか否か。。。。。

前回の時とは真逆で、
“ありがとう”といわれても
(てめえ本当にそうおもっているのか)
“電気の機械つけて”
(どう考えても今、忙しくて
今すぐには無理だろう。。。)

なんて、ね。。。

人に接して仕事をしている人には
多かれ少なかれ絶対にわかるとおもう。

人柄というか、普段の行いというか
それが、すべてを決める。
同じ言葉をかけられても
同じ行いをしても
こちらの受け止め方はさまざまである。

それを押し殺して仕事をするというのは
めちゃくちゃストレスである。。。

私もかわいい爺ちゃんになりたいが、
絶対になれない自信がある。
私の様な性格の人間は、
間違いなく後者のタイプであり、
前者には努力してもなれない
自信がある。

ぼけたら、もっとひどくなるだろう。。
これまた自信がある。
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投稿者: ryokusei
褒め殺し

当院に時々点滴にやってくる高齢の
女性95歳方がいる。
年齢的にもう記銘力(記憶力)はかなり
低下しているが、、
この患者さんが、来るなり、
口から出てくる言葉が、周囲の褒め殺しである。

受付で受付の人間に対して先ず
“お世話になります”
足元がおぼつかないので
そのまま、誘導に行くと
“ありがとう”の連呼
私の顔を見るなり
“先生お世話になります”
(ほとんどお世話してないんだけど、、)
“ありがとう”(なにが、、)
“点滴してくれますか、
点滴するとげんきになる、、、“
(ほんと????)

看護婦さんを見るなり
“まー美人の看護婦さん”
“ずーと美人でいてくださいね。。”
(美人????)
当院に来てから帰るまで
ずーとこの調子である。

しかし、人柄というかなんというか
全くイヤミがないのである。

それどころか、本人より我々の方が
癒される。

また、当院で、電機をあてている方で、
この方も90歳後半の女性だが、
電機(治療用の低周波装置)
の端子(吸盤の様なもの)をつけると
“ありがとう”、“ありがとう”
“これをするとものすごく気持ちがいい”
この方も人柄というか雰囲気というか
本当にこちらが治療されている
様に癒される。

決して患者さんを差別してはいけないのだが、
どうしてもこの様な患者さんには
優しく接して、絶対、病気にさせない!
という気合が入る。

しかるにこれとは逆に。。。。。。。つづく
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投稿者: ryokusei
6月から健診がはじまって、なかなか、いそがしく、、、
話もまとまりがなくなって、、、、
という言い訳で、最近、間が空いていますが。

もとに戻って、
医局の話、、、、、、、、
以前話したかもしれないけれどもう一度
(最近、認知が入った??)

医学部以外の人は、第1内科、
第2内科、第1外科、第2外科
ってなんのことだろうと思うかもしれないが、

本当の由来は、それぞれの大学で違っている
とは思うが、

内科、外科は大きくて、やることも多く
医局にいる人数も多いので、第1、第2と
分かれて行ったところもあるし、
第1内科から、循環器がわかれて第2になって、
消化器が分かれて第三になったりしたところもある。

私の当時の久留米大学は、
大体、第1内科が、呼吸器、神経内科
第2内科が、消化器、第3内科が、循環器を
4内科が、糖尿関係を中心に担当していた。

第1外科は循環器以外、第2外科は
循環器と肝胆膵中心に担当していた。

今では医局自体が弱くなって、
医局を統一しているところが多く。
当の久留米大学も現在は、外科は、
外科教室という1つの講座になっている。
それどころか、
消化器科や循環器科として、縦割りで、内科も外科も同じ科として
統合する傾向にある。

先ほど、担当といったのは、
もともと、教育機関であるから、
正式には第一内科講座とか
第一外科講座といい、
教授の名前をとって
OO教室などと呼ぶところもあった
だから、教育を行うのに
それぞれの教室が教える部分を担当していた
という感覚である。

内科全般するのだけれども第1内科が
肺や感染症の教育を担当して
第2内科が消化器を教育する担当
という意味合いである。