こんなことを言うと叱られるが、

若い患者が診察室でタレントのローラの様な
受け答えをした患者がいた。
患者なので我慢はしたが、
ムカつく以前に可愛そうという感覚に襲われた

こんなことを言うと悪いが
ローラは、テレビという世界の中で可愛いから
許されているし、多少なりともあの
キャラを売りにして作っているのを
勘違いしているのだ。
あくまでもテレビという世界での存在で、
現実の世界ではない。

一時流行ったおバカキャラが、テレビの
中で作られているものであることを
勘違いして、そのまま地で行く奴もいる。

はっきりいって患者として対応するのは
キツイものがある。

今の時代、硬いことをいうと疎まれるのはわかって
いるが、、、

日本の敬語の発達は、島国の日本が生きて
皆がうまく生活して行ける社会を形成するのに
必要にかられて発達してきたに違いない。

今の日本人は、日本の社会は、モンスター○○
という人種がまかり通る社会になって生きてる。

日本の文化どころか日本の社会が崩壊している
象徴の様な気がする。

言い回しこそが日本の文化そのものである。
少し前に流行ったTPOに合わせた言葉を
持ち合わせて喋ることこそ日本語のよさを
保つことになり
良き日本の文化を、しいては日本の社会を
維持することにならないだろうか。


”ご無礼のほど平に平にお許しを“