あれだけあこがれていたアメリカが、、、

こどもの頃
私、結構、ませがきで、
周りの皆が
仮面ライダーなんかを見ていた時に
私、“奥様は魔女”や
”かわいい魔女ジニー“や
ハリウッドの映画
なんかを見ていた。

それは裏を返せば
アメリカへのあこがれでも
あった。

中流一般家庭と思われる
生活での、広い庭、広いリビング。
広く洗練された、おもちゃにあふれる
子供部屋、

取り揃えられた、電化製品。
進んだ食生活

日本人にはとても似合わない
ファッション。
豊な品物にあふれた生活
広いガレージと
一家に1~2台の車のある生活。
それがすべてあこがれだった。

ディズニーに見る自然、
洗練された都会の雰囲気や
レジャー、遊園地。
どれもこれもが憧れだった。

その上に日本の技術や予算が
足元にも及ばない
宇宙開発という最先端の技術と
開拓精神。

しかも驚くべきことに
そんな中、ベトナム戦争を
戦っていたのだ。

なんと恐るべき国力だと
驚愕したものだ。


しかし、そのアメリカが
あえいでいる。

文化、生活、思想の最先端で
あったはずのアメリカが
過去のものになっている。

それを証明するかの様に
まるでヒトラーの様な大統領が
出現してしまった。

完全に過去の栄光に縋り付いている。
その周囲にはかつての
ロックフェラーのように
大富豪の実業家たちが
コバンザメの様にはりついている
ではないか。

まさしくこれは
アメリカの最後のあがきの様な気がする。

自慢ではないが、
私1980年ごろには21世紀は
中国の世紀になると予言していた。
そのとうりになってしまった。

かつて、
オランダ、ポルトガル、スペイン
そしてイギリスの様に
世界を一度支配して
過去の栄光におぼれ崩れ去った
様にアメリカもまた
その2の前になりそうな気がする。

今ここで言えることは
これだけ、中国、アメリカ、そしてロシア
の様な国がでそろうと
次に世界を支配する国はなく。
おそらく、もうすぐ世界には
抜きんでた国はなくなり
人類の没落が今世紀中ごろから
始まって22世紀はもうないかもしれない。
これが、今の私の予言である。

ま、少なくとも私は
22世紀まで生きていないけどね。。。。